SPY×FAMILY Season 2

なんだかサザエさん一家みたいになごんできたなあ。責めていない。もうアーニャが可愛くて仕方がない。劇場版どうしようかなあ。こんな爺が一人で見てたら周囲はドン引きだろうなあ。でも行きたいなあ。

弱キャラ友崎くん

ラブコメは星の数ほどあるけど、傑作はなかなか出てこないもんだなってよく分かる。ということでこの作品も陰キャがあっという間にもて始めてしまうという残念な展開。もうちょっと意地をはってみろよ、こら。

俺の家の話

長瀬智也の引退作品。クドカン作品でお馴染みのメンバーが多数出演。最終回はまさかの展開で、主人公と共に長瀬智也が去って行ってしまった。
しかしこんな俳優がこれで引退とはもったいない。事務所がらみであれこれあったに違いないけど、潮目は完全に変わった。ぜひ復帰を願う。

いちばんすきな花

視聴率的には「Silent」には遠く及ばなかったので、大失敗、爆死とあげつらうのが好きなネットメディアは大喜びしていたけど、いいドラマだった。淡々と静かなトーンで進むのは今の時代っぽいと思う。フリーレンもそうだし。
生方美久という脚本家はこれからも要注目。

Ｄｒ．ＳＴＯＮＥ 第３期

南米に向けて航海するぞ、と船を作り始めたが伊豆諸島？　小笠原諸島？あたりであれこれあって、次は月へいく！ということになり、どうやって落ちをつけるのかと心配になってきた。余計なお世話だが。

舟を編む

「強い風が吹いている」に続いて三浦しおんの作品。これも原作を読んだし映画も見た。どのメディアでも作品の印象が変わらないのは原作の骨格がしっかりしているからだろう。特段の波乱があるわけではないが、淡々と、でも力強く話が進んでいく。こういう人生にはあこがれる。

かびとりいっぱつ

風呂場の換気には気を付けているつもりだけど、やはり壁のパッキンにけっこうなカビが生えてしまってこすっても落ちない。
で、これは効くとあちこちで激賞されている「かびとりいっぱつ」なるべたなネーミングの製品を買った。これは液剤がジェル状なので垂れてこない。で、ものの1時間もすると見事に落ちた！　これはすごいな。刺激臭もほとんどないし。いいもの買った。今年も残すところあとわずか。

ユニクロで爆買(笑)

テレワークをサボって年末セールをやっているユニクロへ。ところが値引きしてある商品がいまいちで、結局通常価格で他の物を買ってしまった。
いい加減でろでろのスエット上下、何年も前から買おうと思いつつ見送ってきたフリース、前からいいなと思っていたけど手を出さなかったワッフルTシャツ。合計9千円。僕的には爆買(笑)。この冬はもういいや。

時をかけるな、恋人たち

吉岡里帆主演ということで見始めたけど、うーん、いまいち。
軽いノリのタイムトラベルものというのはいいんだけど、脚本がスカスカなんだよなあ。なんの盛り上がりもない。
それに、さんざん未来人と過去人が関わったら宇宙の危機だ！って言ってたのに、最後の数回はやりたい放題。いや、別にいいんだけど、それでいいのかい？

CITY HUNTER

大昔から知っていたけど初めて見た。原作者北条司が描く女性は美人ばかりで嬉しい。
今度鈴木亮平で実写版が作られるとか。あんなセクハラ満載のをどうするんだろう？　ひと回りして逆にOK？
うーん。

ThinkPad E16 Gen 1 AMD

ぼちぼち次期マシンをと思い始めてから2年くらいたってようやく購入。毎月積み立てて別勘定にしていたので月次決算上の影響はない。なんだそれ。
マシンは使い慣れたThinkPad。もう30年くらいこればっかり。Ryzen5，メモリ16G,SSD512Gと当分は文句なく使えるスペック。ディスプレイは16インチなので今のより気持ち大きい。IPS液晶だからきれいなはず。
元値：89870円
会員割引・Xmasセール・シニア優待値引き合計　△5255円
リワード：△1000円
支払い金額：83615円
Amazonギフト券キャンペーン：1000円
クレジットカードポイント：836円
リワードポイント獲得：3801円
実質価格：77978円


と、結構な値引き額になった。到着までしばらくかかるのかな。ふう。

ようやく寒く

あまりにも長い夏が終わっても季節外れの暖かさが続く。たまに寒い日もあるのだが、それでも例年よりも圧倒的に暖かい。
12月16日の土曜日にいたっては最高気温が20度というとんでもない陽気だった。半袖で歩いている人を何人も見かけた。
それが翌月曜になるとクリスマス寒波が襲来して、北国は大雪、東京も最高気温が10度前後とようやく寒くなってきた。
寒いのは苦手だけどそれなりに寒くなってもらわないと。

下剋上球児

2018年の夏の甲子園に出場した三重県立白山高校の実話を元にした野球ドラマ。
あの高校のことは当時も騒がれたのでよく覚えている。底辺高校として馬鹿にされ、生徒は自信もやる気もなく、野球部は超弱小。それがあれよあれよという間に勝ち上がって県大会優勝。甲子園で試合が行われた時は足腰のたつ人はこぞって応援に出かけて町内は閑散としていたとか。今時こんなことがあるんだ、と思ったが、それがドラマ化。
実話を忠実にドラマ化しても感動作品になっただろうに、制作陣は更に搦め手に出た。なんと監督が無免許教員であると自首して退任。で、そこから選手ともども下剋上を図る、と。
いやいくら何でもやりすぎでしょう、とネット上は否定的意見が多く、視聴率もいまいちだったけど、面白くて幸せな3か月間を過ごせた。尺の関係で弱小チームが強くなっていく過程がほとんど描かれなかったことが残念だったけど、準決勝、決勝を描く回は結果が分かっているのにドキドキして、ボロボロ泣いてみていた。いいなあ、やっぱり野球もの。

プロフェッショナル 仕事の流儀 ジブリと宮崎駿の2399日

「君たちはどう生きるか」の制作過程を追ったドキュメント。なんだかすごいものを見た。宮崎駿は天才だと素直に尊敬しているが、これだけ苦悩しながら映画を作っているのか。高畑勲をこれだけ尊敬しかつ憎んでいたのか。狂気の淵に立ちながら作っていたのか。圧倒される73分だった。
そして、最後のシーンで描いていた水彩画。なんと巨神兵の肩に乗るナウシカ！　まさか次回作は!?

ケンメリ

銀座で治験の本試験があったので年休をとった。ついでにフラフラしていたら日産のショールームでスカイラインのケンメリが展示されていた。当然新車同然のコンディションだ。懐かしくて写真を。７０年代から８０年代の日産は素敵だったなあ。いまや見る影もない。

年賀状

もうそういう季節になった。でも12月に入っても異常な高温が続いていて全然そういう気分にはならない。けどやらないと。
かつては150枚近く出していたけど、いまや50枚ちょっと。今年もだいぶ削った。会社の先輩たちだと逝去された方も多いし、もう出すの止めるからと宣言された方も結構いる。僕も来年出したら会社関係はみんな止めようと思っている。社会人生活もうちょっと。

虚構推理 Season2

我慢して最後まで見たけどとうとう面白くならなかった。原作がそうだからなんだろうけど、推理を早口でしゃべっているばかりで画に動きがなくて頭に入ってこない。でも雪女のエピソードだけは良かったな。ああいうのなら憑りつかれてもいいかも(笑)

青春ブタ野郎はゆめみる少女の夢を見ない

タイトルがなあ、とかハルヒや俺ガイルや化物語がとか言ってごめんなさい。この劇場版はすごくいい。
そりゃあタイムリープ物にありがちな矛盾点やなんやらを指摘すればきりがないけど、そういうのはどうでもいい。
もう純愛。切ない。そしてTVシリーズの伏線を見事に回収している。いやあ、年末に（この作品が描いている時期だ）にいいもの見た。牧之原翔子さんの台詞「ありがとう」「頑張ったね」「大好き」の3つを大切に生きたい・・・。

PC入れ替え

仕事で使っているPCの保守が切れるとのことで新しいPCが来た。
新しいとはいっても中古だ（使用感はあまりない）。職場のPCは今はDELLのモバイルに統一されていて、黙っているとそれとの交換になるのだが、ディスプレイ小さいの嫌だし、そんなに持ち歩かないしで、ThinkpadのL590の中古にした。今使っているのよりちょっとだけ新しいけど、見た目もスペックも変わらない。モデルチェンジする意味あるの？という感じだ。
今時だからブラウザにサインインすればあらかた移行作業は終わってしまうのだが、業務用のソフトのインストールや設定が面倒だ。しばらくかかりそうだ。

青春ブタ野郎はバニーガール先輩の夢を見ない

いくらなんでもというタイトルのせいで見るのをためらっていた。ディックのタイトルのパクリは山ほどあるけど、それにしてもあざとすぎる、と思っていた。
それに話の構造は化物語と酷似しているし、思春期の自意識過剰を解決していくというプロセスは俺ガイルだし、と散々なレビューも多いけど、それでも結構面白く見られた。他人から認識されなくなったりとか、同じ一日を繰り返したり（これはハルヒだ）とか、描かれている状況は突拍子もないことばかりだけど、それぞれの原因となっている心の動きに共感する人は多いんじゃないかな。

『僕のヒーローアカデミア』オリジナルアニメ「雄英ヒーローズ・バトル」

話がどんどん陰鬱になってきた本編（次のシーズンはいつ放映されるのだろうか）と対照的にのんびりしたギャグ回。そうそう最初の頃は本編もこんな感じだったよね。今となっては懐かしい。想像するに連載を始めたころはこんな感じで高校生活を描こうというつもりだったんじゃないのかな。そういうのも見てみたかったような気もする。

劇場版 鋼の錬金術師 シャンバラを征く者

通称「無印版」または「水島版」と呼ばれる鋼の錬金術師のTV版の続き・最終回。
原作に忠実な方のアニメを見た人からは何だこれ、いったい何という評価だけど、無印版ファンからみればおお！と評価が真っ二つ。個人的にはとうとうパラレルワールドの物語となりついて行けず。ここまで原作とかけ離れた物語を作るエネルギーと想像力は尊敬に値すると思うけど、その力はオリジナルストーリーを描く方に使った方がいいのでは？　原作忠実版を作りたくなった方々の気持ちもよく分かる、複雑な心境。