カノジョも彼女

ラブコメと言いつつも結構重い「俺のラブコメは」（なんで略称が「俺ガイル」なんだろうか）の後にこういうお気楽ハーレムは気楽を通り越してあほらしいのだが、ま、息抜きであっという間にSeason２へ(笑)

風が強く吹いている

たまたま集まったほとんどが陸上未経験者10人が予選会を突破して箱根駅伝に出場、福路5位でシード権も獲得というあり得ないおとぎ話をこれだけリアリティに溢れる物語を作るなんて、それこそ夢のようだ。原作も映画も見たけどこのアニメがいちばん良かった。
わずか23話で終わってしまって寂しい。もっと続けてみたかった。

鋼の錬金術師

これまた一世を風靡した作品で、ようやく見られた。
と、思いきやこの作品は原作が完結する前に製作が始まったため、序盤を除いてはアニメオリジナルのストーリーや登場人物で、原作者が激怒したとかしないとかといういわくつきのものだという。
そのため後日原作を忠実にアニメ化したものが再度制作されたとか。そっちも気になる。

虚構推理

なんだか世界観がよく分からないまま1stシーズンが終わってしまった。原作ではどう説明されているのだろうか。
それと「推理」と銘打ちながら、これ全部嘘って言いながら解決に導くのってありなの？
と、疑問に満ちながら次のシーズンへ。

NANA－ナナ－

原作、映画とも一世を風靡した。アニメは原作の途中までだけど、原作も中断しているからこれ以上は描けないか。バッドエンド目指して一直線だし。
奈々（ハチ）には1ミリも共感できないけど、他の痛々しいキャラたちが気になって仕方がない。

環状七号線地下調節池

勤労感謝の日、季節外れの暖かさの中散歩していて環七脇の巨大な施設を見つけた。いかにもただ者ではない雰囲気を漂わせているので正面に回って看板を見つけた。
環七の地下に巨大な調節池を作っていて、それがゲリラ豪雨などの時に役立っているというのは知っていたけど、実際に見るのは初めてだった。調べてみると地下40メートルまで下りて見学できるツアーを開催しているとのことだけど、相当先までいっぱいみたいだ。ちょっとそそられる。

前月差プラス

毎月給料日の頃に自分の資産の月次決算をしている。現金、投資資産、ポイントなどなど。去年までは毎月恐ろしい勢いで減少していくばかりだったので気が滅入る作業だったが、今年は息子が家に生活費を入れたり、年金の支給、株価上昇、円安などの条件が重なりだいぶ改善してきた。そして今月はなんと前月差プラスになった。おお、何年ぶりだろうか。

リライト

相変わらずのアニメ三昧。dアニメストア月額550円安すぎ。配信サイトが無くてレンタルしてたら一体月にいくらかかるのか。
「鋼の錬金術師」の1stシーズンをもうすぐ見終わるけど、OPテーマがアジカンの「リライト」に替わった。疾走感があってめちゃくちゃかっこいい。それにしても今年はアジカンばかり聞いてたな。今更こんなにはまるとは。

やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。完

1stシーズンが終わった頃は、これってラブコメなの？いったい何の話？と思っていたけど、なんとまあ見事に着地。雪乃の強烈なデレデレでいいなあ、いいなあ、うらやましいなあ、というエンディングになった。それにしても不器用な人たちばかりで切ない話だった。それもまたいいなあ。

やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。続

主人公の残念な性格のためなかなかラブコメ要素が進まなかったけど、終盤になって怒涛の三角関係の（兆し）展開になってきて目が離せなくなってきた。あと1シーズンだけどちゃんと着地するのか心配になってきた。

劇場版 TIGER ＆ BUNNY -The Rising-

安定の進行で安心してみていられる。マンネリと言えばその通りだけど、こういうのも悪くない。

彼方のアストラ

サブタイトルを付けるとしたら「友情・努力・勝利」だな。見事にジャンプのポリシーに沿った作品だ。
と言ってもけなしているわけではない。ほめている。
まあ、もうちょっとひねりがあったほうがいいとは思いますが。
ちなみにタイトルは、帰還したい母星アストラ（地球じゃない）が彼方にある、と主人公のカナタがアストラ号を手に入れる、のダブルミーニング、というのが最後の最後に分かった。おそ。

支給額変更

年金機構からお知らせがきた。もらい始めたばかりなのにもう支給額の変更？　なに？
と思ったら月に1万円以上減額されるという!?
どういうことだ！と調べてみたら、高齢者雇用継続給付金をもらっている人が特別支給の厚生年金をもらうと、厚生年金の一部がカットされる規定があるとか。
おいおいそんなの聞いてないぞと思ったけど、抗議してもどうにもならない。まったく何だかんだと屁理屈をつけて支給額を減らそうとする姑息な手段だ。プンプン

TIGER＆BUNNY

考えてみると特異能力を持ったヒーローものをずいぶん見ているな。それなのにアベンジャーズが好きじゃないのはなんでなんだろうか。
ま、それはともかくヒーローものでバディがテーマの作品って他にないな。それなりに楽しめたよ。

やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。

ボッチで自虐の男が主人公のラブコメって、始まるやいなや何故かハーレム状態になる展開が普通なんだけど、この主人公の残念な性格は筋金入りで、１クール終わってもまだまだそうならないという珍しい状態。この調子で最後まで引っ張りそうだ。
しかし、話は変わるが二次元の世界では黒髪ロング、ニーハイソックスって大好きだな。そんな子リアルでめったなことでは見ないぞ。

劇場版 STEINS;GATE 負荷領域のデジャヴ

牧瀬紅莉栖がデレデレというとっても珍しい、貴重な作品(笑)。
岡部にタイムリープの負荷がかかるという設定なので、鬱展開かと思いきや、そうきたか。このシリーズの脚本は本当にがんばっている。パチパチ。

PLUTO

鉄腕アトムのエピソードのひとつを浦沢直樹がリメイクしたと漫画が評判になったのが20年前。そのアニメ化。制作に10年かかったというけどそうだろうな。Netflixで60分×8本の大作。とても見ごたえがあって瞬きを半ば忘れて見入った。
特に導入部。話がどんな風に転がっていくのか分からない中、姿を現さないPLUTOにノース2号が敗れていくエピソードが特によかった。
残念なことに真相が次第に明らかになっていくに連れて話がたるんできた。惜しい。

ゴジラ-1.0

年休を使って封切りされて一週間の「ゴジラ-1.0」を見てきた。いい出足とのことだけど、さすがに空いている。
VFXは頑張った。ゴジラ本体の迫力、街並みや海や艦艇の処理、どれも見事だった。音がまたすごい。今までに見た中で一番怖いゴジラだった。
ドラマ部分は、うーん、もうちょっとかな。神木隆之介に特攻隊帰りの苦悩はちょっと重かったか。それでも十分に楽しめた。

シュタインズ・ゲート・ゼロ

1作目の最後から続く続編。しれっとガラケーからスマホに変わっているけどいいとしよう。前作ほどではないけどタイムリープ系の中で屈指の出来栄え。ちょっと回りくどいなあってところはあるけど、十分楽しめた。最後に中二病の岡部が戻ってきてなんだかすごくうれしくなったのはびっくり。

とらドラ！

小さくて凶暴な美少女が木刀を持って深夜に同級生の家に殴りこむという衝撃の幕開けのせいで大きく誤解されているけど（その後も暴力は振るうし、口汚く罵るのは確かだが）、実はとても繊細な心理描写が素敵な作品だ。さすが長井龍雪監督。
シングルマザーに育てられた母親想いの息子。彼は家計に負担をかけまいと大学進学を諦めようとするが、母親は進学費用を稼ぐために過労で倒れる。片や生活費は払うけどあとは知らん顔の父親（気に入らないとそれも止める）にネグレクトされている少女。母親は再婚し、妊娠中なので頼れない。
そういう家庭環境をバックグラウンドに、友達のために好きな相手から身を引こうとしている女の子とか入り乱れて後半はどんどん話がシリアスになっていく。
それでも二人が信頼しあうことで未来が開けていくことを予感させるラストシーンはよかった。

進撃の巨人 The Final Season 完結編（後編）

本来3月に放映の予定だったが、完成が遅れていた後編が遂に完成。
あーあ、終わっちゃった。もっと見ていたかったのに。
エレンが地鳴らしを始めた時点でハッピーエンドはあり得ないことは理解していた。けど、ミカサにエレンの首を切らせるという結末はあまりにも痛ましい。斬る時のミカサの泣き出しそうななんとも言えない歪んだ笑顔が強烈だった。
人類の2割を救ったとして調査兵団の生き残りたちは英雄になったけど、エピローグにはその後も延々と続く紛争が示唆されていた。人間は歴史に学ばない。せめて倒れていった兵士たちの魂が救われますように。

秋季大会準決勝 関東一高戦

長い長い夏がようやく終わったけど、異常気象はまだまだ続く。この季節の試合では晴れていても寒くて震えているのが珍しくない。ところが今年は最高気温が26度の夏日。朝から暑くてTシャツ1枚で汗だくになっていた。
試合は1対5で完敗。とうとう最後までエースの荒川は復帰できず。苦し紛れでライトの国光が先発。2回途中まではそれでもなんとかごまかしたが、制球が乱れて満塁からの死球でやらずもがなの先取点を与えた。急きょ中村と交代してここは1点献上で切り抜けたが、その後も着々と追加点を取られた。一方で打線は8回までノーヒットに抑えられ、宇野の意地のソロホームランのみ。
関東一高は翌日の決勝戦も創価相手に完勝。強かったなあ。甲子園は遠い。

ONE DAY ～聖夜のから騒ぎ～

僕はなんでもそうだけど、始めたことは（一応）最後までやり通す。めったなことでは投げ出さない。

ただ、この秋ドラマは3話でギブアップした。二宮和也・大沢たかお・中谷美紀。これだけ主演クラスを集めてこんなに（それこそ）から騒ぎしてるドラマは悲惨だ。もう作っている人たちも嫌になっているんだろうなあ。僕が監督とかプロデューサーとかやってたら死にたくなる。お気の毒に。

秋季大会準々決勝 日大鶴ケ丘戦

夏大会の準々決勝で屈辱のコールド負けを喫した相手と対戦。秋季大会初の観戦だ。正直最初で最後かと思ったが。。。
結果は5対４でリベンジを果たし、5年ぶりのベスト4になった。次は関東一高だ
インフルの影響でまだ2人欠場。エース荒川も。先発は公式戦初登板の1年生川上。この選手が予想外の好投で5回までノーヒット。早実は安打を重ねるが連打にならず2点どまり。5回川上が急に崩れて3点入れられて逆転。ここで先週完投したやはり1年生投手の中村にスイッチ。彼も粘った。同点に追いついたが再び逆転される。9回表、1年生の公式戦初安打で逆転。9回裏、2死満塁のピンチをからくも逃げ切った。
いやいやいや、しびれる試合だった。心臓に悪い。それから日が陰った八王子は寒かった。

大雪海のカイナ

監督をはじめとしてみんなものすごく頑張ったんだと思う。オリジナルでこういう世界観の作品をゼロから作っていく苦労はとてもてとても想像することも出来ない。公開中の劇場版はこの続きなので、とても気になる。
ただ、やればやるほど宮崎駿のすごさが際立ってくるのはもうどうしようもないのだろう。主人公や悪役の魅力、古の巨大破壊兵器のすごさ、その全部がナウシカと比べるしかなくて、そして全部負けている。画のきれいさとかならこの作品のほうが圧倒的にいいんだけど。

献血

これまた久しぶり。8月からOKの日程だったけど、なかなか都合が合わなくて。これで13回目（らしい）。事前検査の時、今までは採血するのと反対側の肘の内側でサンプルを取っていたけど、神経を損傷する可能性が低くなるということで指先に変更になっていた。たしかにそうなんだろうけど、これが痛い。ジンジンくる。今までの場所のほうがいいよう。

彼女、お借りします Season3

千鶴のおばあちゃんが亡くなる直前に病室で映画を投影して、葬儀、劇場でのお披露目まで。
原作はまだ連載が続いているので話を引っ張る都合というのは重々承知しているけど、千鶴のツンツンや強がりもちょっとやりすぎのような。ま、だから見てて面白いんだけどね。シーズン４もやる気満々。来年かな。

機動戦士ガンダムNT

宇宙世紀シリーズだけど、もはやマニアが予習復習をしないと理解できないレベル。こんなのアニメを見る前に当然知っているよね、というところから話がスタートするから、Wikiを読みながら（これがまた長い）見る羽目になる。ということで気もそぞろ。

初警視庁

秋晴れの土曜日の朝、銀座で久しぶりの治験。昼前に終わって日比谷公園へ。考えてみるとここ初めてという嘘みたいな話。日比谷公会堂とか野外音楽堂とか、馴染みがありすぎる場所を始めて確認。ついでに警視庁も見てきた。ニュースやドラマで数え切れないほど見ている建物も実物を見るのは初めて。何十年も東京にいて知らない場所だらけだ。皇居周辺は外国人観光客でいっぱい。