傷物語 鉄血篇

化物語を延々と見てきたわけだが、アニメ版を全部見終わってからそもそもの始まりとして散々ほのめかされてきた、春休みの出来事を描く劇場版3部作の1作目。なんでこうなる？　さすがというかなんというか西尾維新。しかもこの3部作はレンタルのみ。ぶうぶう。
ま、ともかく今回は導入篇。ようやくあれこれ納得

PSYCHO-PASS サイコパス

あんまり期待しないで見始めたけど見事にはまった。ダークでハードな世界観。これをオリジナルで立ち上げるのってものすごく大変だと思うが、まどマギの脚本家と同じと知り納得。
システムの真実を知りながら秩序を守る主人公の葛藤やいかに。続けて2期も見始める。

ダイバーズウオッチのへたり

もう10年以上使っているSEIKOのダイバーズウオッチ、通称ブラックモンスターがいよいよへたってきた。
当時、なんか高くなったと話題になってもわずか18000円くらいだったと思う。並行輸入品を買って一度もメンテナンスをすることもなく使い続けてきた。もっとも見た目はごつくても中身はSEIKO５だから、メンテは考慮されていないので中身を入れ替えるだけだ。こんな安物でメンテもしないのに長いこと時刻合わせは月1回くらいで済んでいたから恐ろしい。
ここ数年、時刻合わせが週1回に増え、昨年はメタルバンドのピンが破損してラバーストラップに替えた。で、史上最高に暑いと言われるこの7月、野球観戦から帰ってあまりに汗でびしょびしょになったので洗面台で水洗いをしたら、あろうことか浸水したらしく（200メートル防水だったのに！）、炎天下で着装すると暑さで中に残った水分が蒸発するのか風防の内側が曇るようになった。いまのところはそれで済んでいるが、ちょっと可哀想になって暑い間は休ませることにした。なんだか長年飼っている犬が年老いてきたみたいな感じがしてならない。

君たちはどう生きるか

準決勝を見に行くつもりで夏休みにしていたが、予定が空いてしまい見に行くことにした。
公開前宣伝も内容の紹介も一切ないという異例の展開。おそらく宮崎駿を最後の作品。後悔されてもなぜかみんな内容については話したがらない（初日に行った息子も具体的なことは話さなかった）。ということで半分怖いもの見たさ。
平日の日中のためかキャパ400人以上のスクリーンで15人ほどの入り。大丈夫か？
話としてはシンプル。異世界に行ってしまった大事な人を取り返すための少年の冒険譚。そこにいろいろな相棒たちが絡む。でもなんか不思議な感覚がする映画だった。もっとテンポのいい展開にも出来たはず。でもそうでもない。
ラピュタと千と千尋とハウルが混ざったような。消化するには時間がいる感じ。

ヤマトのり

年金を請求するため本籍地の市役所に封書を出した。閉じるためにスティックのりを使おうとしたら固くなって使えない。仕方なくテープを貼ったが、スティックのりを使い切ったことがない。じゃあ、とアラビアのりを買おうと思ったけど、あれも先端のスポンジが固くなってきてとても使い勝手が悪くなる。やっぱりチューブに入ったヤマトのりが最強なのかもしれない。あれならいつまでも使えそうだ。小学生以来かも。

フィルム

長らく入手困難だったカラーフィルムがようやくヨドバシドットコムで注文できるようになってきた。
手に入らないなんてことがあるって夢にも思わなかった。もちろん需要は激減しているけど、写ルンですをはじめとしてフィルムカメラのブームは続いているし、レコードやカセットテープが復権しているのにフィルムだけが。
いま買っても暑くて外出しないから涼しくなったら注文しよう。

梅雨明け

体感的にはとっくに明けていたけど、公式には僕の誕生日と同じタイミングで梅雨明け宣言。この感覚は子供の頃といっしょだ。梅雨明け・誕生日・夏休み・プール・すいか　ってセットになっている。今年の夏は長そうだ。

西東京大会準々決勝 日大鶴ケ丘戦

日曜日で日大三高と早実が出るとあって神宮球場はたいへんな人出。
わくわくしながら見ていられたのは3回表で3-0とリードしていた時まで。
3回裏、今年の夏もピッチャーを筆頭に内野守備が乱れに乱れて打者一巡6点を取られ万事休す。7回コールド3-10。
なんで代々の早実のピッチャーは簡単なゴロをさばけないのか。なんで普通にファーストに投げられないのか。毎年毎年同じ負け方をするのはなぜなのか。
なんだか最近神宮で勝った試合みたことないなあ。

シン・仮面ライダー

もうAmazonプライムに登場。うーん、残念。
なんだろうこの店舗の悪さ。テンションの低さ。池松壮亮や柄本佑はミスキャストでしょう。あと浜辺美波がいくらなんでも下手すぎ。
シン・ウルトラマンもそうだったけど、自分が好きすぎる作品はやっちゃいけないんだろう。常識的な着地なんて気にもしない庵野秀明特有のバランス感覚のなさが今回は裏目にでたか。

マクロスデルタ

マクロスシリーズもこれでコンプリート。劇場版はいくつか未見だけど。
やっぱり最新版がいちばんまともな出来だな。さすがにあれこれ進歩している。
これからサンライズが新作を作るとか。どんな出来になるんだろうか。

西東京大会5回戦 杉並高戦

夏休みの１日目（午後はなんとなく仕事がせざるを得ない感じだったけど）は府中市民球場で５回戦、杉並高校戦。
平日なのに第二試合に菅生も出るからけっこう混んでいる。今日は雲が多くそんなに暑くない。
先発は左腕の中村。初先発？　ところがストライクが入らない。なんとか２回を無失点で切り抜けたがあっぷあっぷ。で、３回からエース宮本がリリーフに。いきなり１点を先取されてあれれと思ったが、その後はさすが落ち着いて６回まで危なげなく投げた。打線も相手投手に慣れてからは３ランを２発と爆発。結局９対１、7回コールド勝ち。やったね。次は準々決勝、神宮だ！

西東京大会4回戦 日野高戦

最高気温予想が38℃と聞いてずいぶん悩んだけど、意を決して出かけた。その代わりにいつもより球場入りを遅くしてなるべく屋外にいる時間を減らそうとした。府中市民球場の近くで1キロの氷を買ってカチワリのように首筋に当てて冷却。おかげで事無きをえた。
祝日で早実と菅生が登場とあって立ち見がでる盛況ぶり。なんとか内野席に席を確保した。今日の先発は2年の荒川が公式戦初先発。7回を投げて1安打１四球の好投！　二番手斎藤も1安打と日野打線を完封リレー。
ただまずい走塁がめだったのはいただけない。今年は珍しく投手力が充実、内野守備もいい。がんばれ。

劇場版 おいしい給食 卒業

なんだかんだ言ってとうとう最後まで見てしまった。
これで本当に終わりだ。しかし給食のメニュー、どれも美味しそうだなあ。

山田くんとLv999の恋をする

女子大生がヒロインのラブコメって案外ないなあ。なんでだろ。相手が年下ってのも珍しい。
あと何気に、ゲームが重要な役目を果たしているのも。
という、けっこうレアな組み合わせ（ヒロインがしょっちゅう泥酔しているのも含めて）だけど、安定の甘々のけっこうなお話でした。第2期希望。

栄冠は君に輝く ～全国高等学校野球選手権大会の歌～

この曲を聴くと涙が出てくる。我ながら歳を取ったと思う。
歌詞がいい。タイトルは優勝チームに捧げる曲のように受け取られるけど、歌詞をちゃんと読むとそうではないことが分かる。参加した、1回戦でコールド負けしたようなチームも含めて、全てのチームへの賛歌。いいなあ、夢中になれてって年寄りは思う。さあ、明日応援に行こう。

離婚しようよ

TBS制作のNetflixのドラマ。宮藤官九郎、大石静のダブル脚本というとっても珍しい座組。どういう風に分担したのかは分からないけど、小ネタ部分は間違いなくクドカンだろうな。
地上波じゃこういうことなかなか出来ないのはなんでだろう。可能性はまだまだあるのにな。

西東京大会3回戦 日本学園戦

仕事をしつつTwitterの実況をちらちら見ていた。あんな短文でも試合の流れがなんとなく分かるから不思議だ。
試合は危なげなく3-0で勝利。５回コールドとかにならないで、きっちり９回まで試合が出来てよかった。
さあ、次の試合は祝日だから見に行くぞ。


と思っていたら17日の予想最高気温は38℃。うーん、どうしようかなあ。冗談抜きで死んじゃうかもしれない・・・

続・終物語

長い長い１年間の物語もようやく終結へ（大学編も小説では続いているみたいだが、アニメにはなっていない）。
最後は暦の女装というおまけつき。さて、そもそもの発端の劇場版に着手しようか。

猛暑日

西日本は各地で大雨が続いて大きな被害が出ている。関東地方は梅雨明け宣言は出ていないものの、どう見たって梅雨明けしたような眩しい空で、毎日35℃を超えている。
暑さに強くて良かったとつくづく思う毎日だが、それでもいきなりこの暑さはさすがにつらくて、テレワークの時の朝のジョギングを散歩に切り替えた。なんだか昨日から軽い頭痛がしているし。熱中症？

健康診断

恒例の健康診断。今や時間指定だからほとんど待たず１時間で済む。去年より数キロ痩せたのに腹囲が大きくなったのはこれ如何に。別に悪いところはないんだろうけど、確実に老化は進んでいるんだろうな。

免許更新・ゲーミングパソコン

誕生日の翌日は息子にとっては忙しい日だった。
まずは免許の更新。平日の休みはとうてい言い出せる雰囲気ではないようで、日曜日に試験場まで出かけていった。と、いうか日曜日やっているんだ、という素朴な驚き。驚いたといえば更新手数料がキャッシュレス対応しているのも。警察もそれなりに進化しているんだ。
彼曰くUSJの行列より並んでいた、とのことだったが、それでも昼には終わったようだ。何より。
で、留守中に荷物が届いていた。初めてのボーナスを全額突っ込んだドスパラのゲーミングPCのセット。本体、ディスプレイ、キーボード、マウス、マウスパッドで１９万円とか。
早速二人でセッティング。いろいろひっかけがあって面白かった。まずマウスが動かない。なんでロジクールのマウスは有線なのに底面のスイッチを入れなくてはいけない？　あとWIFIが付いていない。さすが遅延を嫌うゲーミング用。これは僕が使わなくなったUSBの子機をセットして事無きをえた。
core i5、16G,SSD1TBはさすがに早い。これを励みに仕事をがんばれ。

誕生日

息子の23回目の誕生日に近所のイタリアンレストランに行った。ネットで見つけたカジュアルでリーズナブルなお店だけど、味は水準以上だった。
最近すれ違いが多くて話をする機会がなかったけど、なんとか職場に慣れつつ頑張っているらしい。頼りないなあと思っていたけど着実に成長しているらしい。でもオレンジジュースはないだろう。お子ちゃまめ。

日本GPが春開催！

毎年鈴鹿サーキットで行われているF1日本グランプリ。いつか行ってみたいと思いつつこの歳になってしまった。
鈴鹿といえばもちろん秋の開催。最終戦の一つ前とかが定番だ。それが！　2024年の暫定カレンダーが発表され、4月5日~7日の開催とか。わお！

初鳴き

夜の間に弱い雨、日中は晴れ間が出たり曇ったりという梅雨空を絵にかいたよう７月６日の朝、職場近くでミンミンゼミの鳴き声を始めて聞いた。地下から出てきてすぐなのか音痴だった。今年の夏は長そうだな。

久しぶりの平日の夜

フォローアップ研修とかいうのに息子が出席。グループワークをメインに、こう言ってはなんだがありきたりな感じの研修だった模様。ま、その中身はともかくとして17時に終わって真っ直ぐ帰宅したので、僕が帰った時にはもういた。おお、久しぶり。最近は帰りは僕が寝てから、朝10分くらい見るくらいだからね。まあ僕が実家にいた時もそんな感じだったような気がするけど。

スキップとローファー

今年の春アニメは前評判が高い作品が多かった。そしてどれも期待を裏切らなかったけど、ノーマークの作品が口コミでだんだん評判になっていくこともある。この作品もそうで、見ていた人たちは穏やかで幸せな気持ちになったんじゃないかな。
田舎育ち≒純粋、という表現はステレオタイプになる危険性があるけど、そうならなかった演出は見事で、一生懸命で不器用で物事のいいことを見ようとする主人公を応援したくなる。人生を斜めから見たり、真面目に取り組んでいる人を揶揄する風潮が強い中でまっとうな生き方をしている人をきちんと描いていてほっとする。
それでも優等生ばかりではなく、色々な人の多様性を認める世界観はとてもまっとうだ。２期も見たいなあ。

機動戦士ガンダム 水星の魔女

ファーストシーズンの途中からどんどん不穏な話になってきて、セカンドシーズンはいったいどんな風に落とし前をつけるのかとハラハラしながら見ていた。
そして穏やかなラストシーン。見事な着地だった。敵と味方、どちらかが正しく、どちらかが間違っている。そんな決着ではなくて、いろいろな意見があることを認める。そんな話で良かったと思う。

エスコンフィールド初HR！

7月2日に行われたオリックス戦で清宮が３号ソロホームランを打った。エスコンフィールドでの公式戦で初めて可動式屋根を全開した試合でチーム初ホームラン。清宮らしい高い弾道の美しいホームランで、ダメ押しの1発。妻沈黙(笑)
やった！

終物語

終物語の下巻。殺されずにようやく卒業式を迎えた、と思いきやその前にまた一波乱。正体不明で気持ちの悪い忍野扇を退治する、はずだったが、と物語は七転八倒。ともかく高校時代はこれでおしまい。

推しの子

90分の第一話から始まり、主題歌の大ヒットなどなどぶっちぎりの春アニメの覇権の名をほしいままにしたクールもあっという間に終わった。早くも第2クールが待ち遠しい。有馬かなと黒川あかねの劇での激突はいったいどうなる？

初ボーナス

息子に初めてのボーナスが出た。本来は支給の対象ではないのだが、ミソッカス扱いで半額。それでも僕が勤務している会社の5万円（僕の最初のボーナスは忘れもしない3万円だった）よりはずっといい。
ただ本人は毎日の激務でへろへろで喜ぶ元気もなし。ま、こんな感じも通過儀礼だ。がんばれ。