瑠璃の宝石

白黒の漫画がアニメになって鉱石の色がすごくきれいで、それだけでこういう作品の価値がある。
相当マニアックな内容だったけど、うまく整理されていて素人にもわかりやすかった。
ただ無駄な巨乳描写は嫌だな。そういう作品じゃないでしょう。原作がそうだから仕方ないのか。

帝乃三姉妹は案外、チョロい。

1クールでとりあえずまとめないといけないという近年の風潮の弊害だろうな。本当は3姉妹と主人公が接近していく過程をもっとじらしながら少しずつ描いていくのがこの手のテーマのだいご味だろうに、あっという間に姉妹がデレデレになってしまった。チョロすぎる。

ちはやふる ーめぐりー

ちはやふるから10年後を描いたドラマオリジナルの展開だったけど、無理なく前作の登場人物も出てきて（一人だけ覚せい剤で捕まって出られない）相変わらずの熱いスポ根ものになった。ただ富真あみだと広瀬すずほどの迫力は当然出ず（タイパがとか言っているJKだから、そりゃそうか）、なんとなく緩い感じになったのは時代が反映しているのか。

野村大樹戦力外通告を受ける

早実からドラフト3位でソフトバンクへ入団し、去年7月にライオンズにトレードされた野村が戦力外通告を受けた。25歳。
早実時代は1年夏から3番清宮の後ろで4番を任された。2016年秋季大会決勝戦日大三高戦でサヨナラホームランを打って選抜出場を決めたシーンは今でも忘れられない。
今期は持病の腰の痛みに悩まされて手術を受けた。来期こそと思っていたけど現実は厳しい。本人は現役続行を希望しているが・・・

劇場チェンソーマン レゼ編

母の状態が不安定だったり、インプラント治療の費用のことが気になったりでずっと映画館に行く気がしなかった。ようやくあれこれ落ち着いてきたので、興行収入ランキング絶好調のこれを見に行った。シニア割引プラスこの日に入会した会員割引で1100円と格安。
平日の午後なのに数十人の入り。暇な人多いのか。
レゼの可愛さと半端ない強さと、敵と分かったあとでも初めて普通に話せる女性として大事にするデンジの気持ちの絶妙なミックスで余韻が残るラストだった。いい映画みた。

永久不滅ポイント交換

長年のセゾンカードのユーザーだけど、どうも最近のセゾンカードはシステム障害が起きても対応が遅かったり、年会費無料を売り物にしていたカードに利用が無ければ手数料を取ると言い出したりとかでいろいろ不満がたまってきた。
で、3枚のうち2枚をリストラすることにし、まずは永久不滅ポイントを全部おろしてAmazonギフト券に交換した。ポイント運用が最近の株高でうまくいっていたので1万円プラスだ。
しかしこの会社どうもなんか変だな。大丈夫かな。

サイレント・ウィッチ 沈黙の魔女の隠しごと

魔女プラスコミュ障というありそうでなかった（たぶん）キャラクターがとてもかわいい。主人公の成長が感じられるいい感じのラストシーンだったけど、いまだ2期制作の発表なし。いやこれはぜひとも続きがみたい。

インプラント

僕は歯並びはとても悪いのだけれど、歯の質はいいみたいであまり悩みはない。
妻は毎日真面目に歯磨きをしているけど、どうも無意識のうちに奥歯を噛みしめる癖があるようで、3本がぐらぐらすると歯医者に通いだした。
で、土台が溶けているのでインプラントにするか入れ歯にするしかない、とのこと。入れ歯は保険が効くので安いが噛む力が落ちるのであまりよろしくない（し、入れ歯はまだ早いという気分も大きいだろうな。気持ちはよくわかる）と。
インプラントって自由診療でとんでもない金額になるんだ。知らなかった。見積もりを見て腰を抜かしそうになった。軽自動車帰るじゃん。諦めていたバイクが3台買えるじゃん。ライカだって替えるじゃん。とほほ。
で、まあ、いろいろあって、来年何回かに分けてその金額を払うことになった。10年かけて払うから、だって。その間に次のがあるんじゃないのかなあ。

OM-1 帰還

8月末に整備に出して3か月と言われていたけど、予定の半分でOM-1が戻ってきた。やっぱり整備に出されることが多い機種は扱い慣れているからかな。
ともかくもモルトの張替え、あちことの調整をしてもらってとても動きが軽くなって帰ってきた。何といってもプリズムの交換でファインダーの中できれいになったのが嬉しい。あと電池ケースにアダプターを入れてもらってボタン電池が使えるようになったので、初めて露出計が使えるようになった。これで当分大丈夫だ。

薫る花は凛と咲く

優等生の小動物系美少女と底辺高の見た目が怖い長身の少年との恋物語というべたな設定だけど、ヒロインがすごくいい娘なので癒されてそのまま最後まで。
さあこれからというところでおしまい。二期はあるのかな？

秋季大会1回戦 岩倉高戦

夏大会の頃は母のことで気もそぞろだったので、野球を見に行くのは春以来。なのに打てない守れない走れないのダメダメ新チームにイライラ。
３点を先行されて、9回表にようやく追いつき延長タイブレークへ。しかしタイブレークになって早実が勝ったところを見たことがない。
嫌な予感が的中して、10回サヨナラ負け。あーあ。秋大会で1回戦で負けるのは10年ぶりかな。この感じだと来年も期待できないなあ。がんばれよ。

雨と君と

驚くようなことは何も起こらず、恋が始まるわけでもなく（家族以外男が出てこない）日常系の話だけど、なんとも不思議な空気感が漂う作品だった。
それはどう見てもタヌキなのにみんな犬だと思っている（化かされている？）せいなのか、初めて聞く早見沙織の低い声のせいなのか。
そもそも働く大人の女性（しかもOLでもない）が主人公なのも珍しい設定だしな。

坂道のアポロン

いいものを観た。60年代中頃の佐世保が舞台という馴染みのない設定に気が引けていたが、渡辺信一郎監督の音楽をテーマにした作品ということで見始めたら大正解。終盤で登場人物たちがそれぞれの事情でバラバラになっていき、このまま寂しいラストになっていくのかと思いきや！　原作とは違うラストシーンらしいけど、希望にあふれたいいシーンで締めくくり。
タイトルがジャズのスタンダードから取られていて、すごくジャズが聞きたくなって観るたびにその曲が含まれている名盤と呼ばれているものをリストアップした。これから少しずつ手に入れて聴いていくつもり。

ブラウン シリーズ3 3020s-B

８年使ったシェーバーのバッテリーがへたって、充電した翌日にはすでに回転数が落ちた音しかしなくなった。で、またブラウンのシリーズ３を購入した。パナソニックに浮気しようかと思ったけど、40年以上ブラウンだから最後までこれにするかって。
同じシリーズ３だけど、今度のは充電交流式のにした。主流の充電式だとバッテリーがへたるとそれきりだけど、充電交流式だと最悪バッテリーが完全に死んでもコンセントにつなげば動くので寿命が長い、はず。
で、新しいの。しゃりしゃり剃れて気持ちいいこと。

dアニメストア

寝る前に布団の中でアニメを見るのがここ数年の習慣になっている。タブレットでdアニメストアにアクセスしているのだが、数日前にこのデバイスのOSは古いのでもう使えません、とメッセージが流れ、本当にそのまま使えなくなってしまった。８年くらいまえののだから仕方がないんだけどさ。
Netflix はまだ大丈夫（いつまで？）なので、布団の中ではそっちにした。ぼちぼち買い替えを考えないとな。

劇場版Fate/stay night UNLIMITED BLADE WORKS

ゲームが原作の作品だといくつものルートをたどっていくので、アニメだと正直かったるい。特に共通ルートはもういいよ、なんだけど飛ばすわけにもいかず。
で、いきなり違う話が始まるから混乱する。
この劇場版はダイジェスト版なので余計にわからず。ＴＶ版を見ないとダメ見たい。

Summer Pockets

うーん。連続2クールだけど、飽きた。ゲームからの移植の作品っていつも思うけど、メインヒロインのルート以外はいらないんじゃないか。
と割り切りると他のヒロインのファンから猛抗議を受けるからやらない？　
まあ、どっちでもいいんだけど昔のギャルゲーみたい（やってことないけど）で、なんか古臭い感じがすごくする。
あと、主題とは全然関係ないけど、夜に鱗粉をまき散らしながら飛ぶのって蝶じゃなくて蛾じゃないの？　そーいうこと言う奴は近づくなって。すみません。

Charlotte

うーん、なんだかなあ。ゲームが原作だからなのか、雑な脚本だ。のんきな学園ものかと思いきや、最後は人類を救うとかの話になり、それを1クールでまとめようとするのだから雑にもなるか。いやいやそれにしても雑だ。

青春ブタ野郎はサンタクロースの夢を見ない

待望の大学生編。思春期を抜け出すまでもうちょっと。なにせ免許とったり、合コンしたり、北海道へとんぼ返りしたりしているんだから。相変わらず麻衣さんかわいいなあ。次は来年の劇場版。これで完結かあ。感慨深い。


・・・・なんと石川界人と内田真礼が結婚というニュース。わお。

怪獣８号 第２期

第2期は熱かった。1期より緊迫感が増してずっといい。ジャンプのコミックの王道感満載の展開で目が離せない。
2期のラストは仲間のために変身を決意するシーンでしめくくり。3期が楽しみ。

Fate/stay night

お名前だけはかねがね、という状態で見始めた。まあ日本を舞台にして聖杯の争奪戦、というテーマだからいろいろ突っ込みどころはあるけど、それはそれとして。に、してももうちょっとだな。

残響のテロル

なんだか最近渡辺信一郎監督作品ばかり見ている気がする(笑)。これも１０年ちょっと前のオリジナルストーリー。
この人、センスはものすごくいいんだけど、ほんのちょっと詰めが甘い。この作品もテロを題材にしてスピード感あふれる展開ですごく引き込まれるのだが、アメリカの介入はいらないんじゃないか。犯人グループとはぐれ者刑事との対決に話を絞った方がよかったのでは。
という不満はあるけど、水準以上の面白さ。

魔女の旅々

なんだか不思議な世界観の作品だった。ヒロインの声優の声質のせいかな。リアルなようなそうでないような、ふわふわした感じ。
2期が製作されるというニュース。うーん、どうしようかな。微妙。

マイナ保険証

11月末をもって現在の健康保険証が失効するから早く切り替えろという矢のような催促に負けて妻と二人でセブンイレブンに出かけてマイナ保険証を作ってきた。資格確認証でも当面はいいんだけど、来春転職をしたら面倒なことになるのでとうとうあきらめた。
作業はいたって簡単、ATMで現金を引き出すのと同じようなもの。ま、ともかくこれで終了。