再び入院

退院したばかりの母が自宅滞在わずか10日間で逆戻りとなった。腰の痛みが改善せず、本人はもう死にたい殺せと泣き叫んで妹を困らせていた。以前手術してもらった医師に診てもらったが、生命の危険を顧みずにまた手術をして仮に成功しても痛みが改善するとは思えない、と通行された。根本的には骨粗鬆症が改善しないかぎりは無理なのだろう。
戻った病院にいられるのは2か月。その間に介護認定の見直しを申請し、老健施設か特養に移るというのが現実的か。もう自宅には戻れないんだろうな。

トートバック

30年以上使ったLLBeanのトートバッグがさすがに表に持っていくにはあまりによれた姿になって、長年バッグと言えばこれしか使っていなかった僕としては困り果てた。同じものを買い換えようとも思ったが、今更8,000円とか出す気もしなくてなんとなくごまかしていた。
でもぽいぽい荷物を放り込めるトートバッグが無いのも不便で、さんざんAmazonで物色したけど、なんかぱっとせず。でもまあこれでいいか、と買いかけた時、近所に出来た巨大ダイソーの一角の別業態のStandardを眺めてみたら、なんと550円でいい感じのトートバッグを発見。これ！って飛びついた。ダイソーすげえな。
生地が薄くて自立しないし、ポケットもないのを補うため、ファイルボックスとバッグインバッグを購入でプラス220円。よしよし。

クラス会

大学の語学のクラスの時の友達からスマホに着信があった。すごく久しぶりで、お互いに番号が変わっていないことに驚いた(笑)
用件は、来月卒業以来初めて開かれるクラス会の案内。早速幹事にメールしたが、こいつとは卒業式以来。なんでも全員65歳以上の年金受給者になったのでいいタイミングでしょ、とのこと。えらい。
今のところ十数人が参加予定。名前と学生時代の顔が一致した（今やみんな激変しているんだろうけど）けど、一人だけこんな名前の奴いたっけ？というのがいた。どうしても思い出せなくて気持ち悪いんだが。

退院

母が2か月ぶりに自宅に戻ってきた。治ったからというよりは追い出されたというほうが実態に近い。コルセットで固定して痛み止めを飲むしかないので無理はないんだけど。
午後から休みが取れたので実家に行ってあってきたが、それでも入院以前よりはちょっとはいいみたいだ。入院中は甘いものを全く口に出来なかったというので、シュークリームとアイスを買っていったらとても喜んでいた。
痛みよりやばいなと思ったのは、薬を日別に並べなおすという簡単なことができないこと。まあ年齢を考えれば仕方がないんだが。

ムーンライズ

冲方丁、荒川弘などなどそうそうたるメンバーが制作に携わっても駄作になってしまうという悪しき見本。とうとう最後まで物語に入り込むことが出来なかった。
オープニング映像は素晴らしい。アクションシーンの動きも滑らかだ。でも決定的に脚本が駄目で、思わせぶりな伏線は多いけどそれが生かされない。最終話で実は、と明かされるのだけどその頃にはもう流れの悪さにうんざりしているので、ああそうですか、という感じ。
駄目押しはアイナ・ジ・エンドの破壊的な下手くそさ。エンディングテーマだけにしておけば良かったのに。

ROOKIES

僕が子供の頃から延々と繰り返されてきた学園ものの、ほとんどギャグのような作品。荒れている高校に熱血教師が来て、反発の末に改心してスポーツに熱中して大会で好結果を残す、と。ここから「御上先生」までの果てしない距離についてきちんと考察をしたほうがいいんだろうなと思う。

新幹線大爆破

言わずと知れた1975年の高倉健をはじめとしたオールスターキャストで作られたあの作品のリメイク。Netflixでの公開だけではもったいない。これは劇場でやるべき。
犯人とその動機が？？なのは減点だけど、JR東日本全面協力のリアル感、特撮の出来、これはすごい。冒頭の発車シーンの車掌と運転士の描写だけで鉄オタは狂喜乱舞したのではないか（僕も）。
GWの最終日、雨。暇つぶしに最高だった。

劇場編集版 かくしごと ―ひめごとはなんですか―

総集編なんだけど、母親関係のカットを追加しているので、ギャグパートが減ってシリアス感が強くなったし、ストーリーの風通しがよくなった。この流れでエンディングの「君は天然色」を聞くとけっこうグッとくる。これはずるい。

ベルサイユのばら

この冬に劇場公開された作品がもうNetflixに回ってきた。
あの長編を２時間弱で収めようとするのだから大変だ。どんな手を使うのかと思ったらミュージカル仕立てぶっ飛ばすという荒業できた。まあこれはこれでありか。ただこのせいで余計に宝塚感が強くなった。こうやって見てみると宝塚で上演するために作られたストーリーみたいだ。それにしてもアンドレが不憫すぎる。

ハニーレモンソーダ

「君に届け」の劣化版コピー、以上。
と片付けると関係者があまりに可哀そうか。
でも他に言葉が見つからない。残酷だな。
ところで、なんで彼はいつもハニーレモンソーダ（そんなのどこで売ってる？）を飲んでいるの？　なんで無理してバイトしているの？
という疑問は第二期はないだろうから闇のなかへ。

憂国のモリアーティ

星の数ほどあるホームズ物の二次創作。宿敵モリアーティ教授を主人公にしたのが珍しい。他の登場人物もワトソン博士をはじめとして馴染みがある名前ばかりだが、みんなイケメンばかり。腐女子がきゃあきゃあ喜んでいるわけだ(笑)

突発性難聴

周囲が年寄りばかりだからあれこれある。今度は妹が突発性難聴にかかった。低い音が聞こえにくく、音が頭の中で反響しているみたいで気持ち悪いとか。
原因も治療法もはっきりとは分からないやっかいな病気。一般的にはストレスが原因になることが多いとは言うけど。生命にかかわる病気ではないけど、さぞかし気持ち悪いだろうなあ。