Born In The U.S.A. 40th Anniversary Japan Edition

もう40年たったんだ。感慨無量だ。今や伝説の扱いになっている日本公演から39年。アリーナで3時間絶叫しっぱなしだった。
そんな足元を見透かすように40周年記念バージョンが発売になった。豪華付録がどっさり。一番は日本公演の直後にニュージャージーで行われた公演のフルサイズ版のCD3枚組のライブ。これはすごい。日本公演のは音源が無いのか出し惜しみしているのか。
ま、ともかく7月に発売予告があって、すぐに予約。8800円。ふう。で、届いて速攻で聴いて悶絶。すげえなあ。

スマホでATM

前期高齢者になると行政での扱いがいろいろ変わってくる。想定外だったのは、僕が65歳になると同時に妻が第3号被保険者から外れて自分で国民年金保険料を納めないといけないこと。そんなの知らない！と思ったが、容赦なく納付書が届いた。仕方なく僕が納めることにとほほ。
まずは2ヶ月分だけコンビニで。住信SBI銀行を便利に使っているけど、12月からコンビニのATMでスマホアプリを使うと手数料が無制限で無料になる。代わりにカードを使うと今までの月何回まで無料の特典が無くなってけっこうな手数料がかかることになる。いいんだか悪いんだか。
じゃあ、ということで練習としてスマホアプリでやってみた。ATMに表示されるQRコードを読み取ると決済完了。ほうほう。ま、いいか。

お兄ちゃんはおしまい！

この作品を見終わった直後、街中でこれの痛車とすれ違って硬直した(笑)。その筋の人には刺さるんだなあ。
その筋ってなんだ(笑)
まあ、ともかく元に戻らないという選択をしたヒロイン？の今後の運命は？

ガンダムの街

史上最遅の猛暑日を毎日更新していた残暑も彼岸にようやく収まった。で、連休のアニメ三昧にも飽きてきたので長い散歩へ。
目的地は上井草駅。ここは各駅停車しか止まらない小さな駅だけど、長年サンライズの本社があった関係で、駅前のガンダム像が有名だ。てくてく歩いて到着したけど、そんなのない。　あれ撤去された？と検索してもそんな情報はない。しばらくして「下」井草駅だったことに気が付いて、あと２駅歩いた。とほほ。
で、ようやくたどり着いた。くたびれてチョコモナカジャンボを。なんか疲れるとこれが食べたくなるんだよなあ。
帰りはバスと電車で帰宅。小売店舗のシャッターに描かれたガンダムの絵を１枚しか見つけられず残念。

ひぐらしのなく頃に

これまた有名な作品、と事前情報無しで見始めたら、吞気な学園ものがいきなり血塗れの惨劇になって呆然。その後もちょっとずつ違う話がループして？？？だったけど、終盤になってようやく合点がいった。いやいってないな、宇宙人？　細菌テロ？　祟り？なんのこっちゃと思いつつ第二期へ。

菜なれ花なれ

PAWORKSのオリジナルストーリーのご当地ものということで見始めたけど、あまり盛り上がらずに終了。
タイトルの意味が今一つ分からなかったけど、公式サイトによれば
「タイトルの『菜なれ花なれ』には、「登場人物たちは、咲く草花のように、「菜」であり、「花」であってほしい。人を応援する気持ちを、努力して体得した技術で、表現して欲しい」という思いが込められています。」
とのことなんだけど、主人公たちのモチベーションの在り方が今一つはっきりと描かれていないのでうーん、という感じになった。脚本は難しいな。

新宿野戦病院

今年は宮藤官九郎がどうしたことか大爆発。こんなに立て続けに書いて大丈夫かと心配になるくらいドラマが続いている。
で、小池栄子をはじめとして芸達者かつ癖がある役者が勢ぞろいして歌舞伎町を舞台としたクドカン初の医療ドラマとあっては期待が膨らむ。
結果としては採点75点くらいかなあ。十分面白かったけど、期待値が高い分損した感じはある。なんだろう、もう押しも押されぬビッグネームなんだから、色んな遠慮なんてやめて振り切っちゃえばいいのに。次回作に期待。

100均の手帳

もう何十年も手帳は能率協会、というかバインデックスのバイブルサイズのリフィルを使っている。
元はと言えば能率手帳を学生時代に（多分なんとなく）使い始めたことにある。その後システム手帳ブームに乗ったのだが、リフィルは使い慣れた能率手帳タイプのものを使い続けた。妻がそうだけど、毎年手帳のブランドを変える人がいるが、それって使い勝手が毎年変わって困ると思うのだが。
そんな感じで使い続けてきたけど、2025年版はすっぱり止めた。予定では来年からは手帳にはほとんど記入することがなくなるから。
で、極端なことにダイソーで買ってきた。心もとないくらい薄くて軽い。こういう事に慣れるのも大事。

劇場版ブルーロック-EPISODE 凪-

サッカーにはまるで興味がないけど、このアニメは面白い（バレーボールもそうだな）。
運動経験ないのにいきなりトップクラスの活躍なんてあるわけないだろと突っ込みながらも、曲芸的な動きに見とれる。この作画はすごいな。そういえば本編の第二期はいつ始まるのだろうか。

ソードアート・オンライン

とっても有名な作品をようやく見始めた。主人公がゲームの世界に転生して活躍、という設定は多いけど、ゲーム中でHPが無くなったら生身の体も死亡、という設定はユニーク。割とあっけなくゲームオーバーになったと思ったら、すぐ次のゲーム世界へ行ってしまった。この主人公はずっとこうやって色々な世界を彷徨うんだな。なるほど。

メジャー 第３シリーズ

高３の夏大会まだ。有名な作品だけど、もうちょっと。肝心の野球の試合の描き方が雑なんだよなあ。主人公がケガをおして気合で押し切って劇的な幕切れ、なんだけどそこまでのプロセスが描けていないから納得感が少ない。この後も話はずっと続くけど、そのへん改善されるんだろうか。

恋する小惑星（アステロイド）

テーマが小惑星で、地学部が舞台で地層がとかなので期待していたんだけど、残念な出来。脚本や演出が淡泊なんだよなあ。日常系アニメだから劇的なことが起きるわけじゃないのはいいけど、それはそれで揺れ動く気持ちとかはたくさんあるわけで、そこが全然伝わってこない。キャラクターが台本通りに動いています、おしまい、という感じ。2期はないな。

地面師たち

NetFlixオリジナル作品で、首位を爆走中。さもありなん。地上波では絶対無理なキャスト（ピエール瀧を久しぶりに見た）、金のかけ方、内容。
優秀なスタッフ、役者がどんどん流れていくのも納得。
これは豊川悦司しかいないだろうという主犯や、揺れ動く気持ちを表現する綾野剛もすごいけど、もっとすごいのは内容の半分以上は実際にあった事件を元にしていること。こちらの事件も真相は全部は明らかになっていないらしい。いつか判明することはあるのだろうか。