2024年6月30日日曜日

アストロノオト

完全オリジナルストーリーで、今までに見たことがないものを見せます!というスタッフの意気込みはよかったけど、残念ながら不発に終わってしまった。遠い星からやってきたお姫様が恋におちて、という展開はよかったけど、盛り上がりが今ひとつ。まあこうなるよなあと言う予想からはみ出ることがないエンディングになってしまった。おしい。

2024年6月29日土曜日

君は放課後インソムニア

能登半島の付け根の七尾市が舞台、能登麻美子がちょっと出る、くらいの事前知識しかなくて見始めた。インソムニアって何?
だけどいいものを見た。拾い物。宝物。美しい夏の能登半島の風景をバックに高1の二人が次第に惹かれあっていく過程が丁寧に描かれていく。二人とも深い悩みはあるのだけど、こんな出会いがあって一緒に(これからも)時間を過ごしていけるのならそれも許せると思うんじゃないのかな。いいなあ、いいなあと思いながら毎晩楽しみに1話づつ見ていた。
ヒロインの曲は全く美少女ではなくて、変顔をしょっちゅうしているけど、ものすごくリアルにかわいい。ところどころで長生きできないかも、みたいなフラグが立っているけど、こういう子が死ぬ話は見たくない。どうか長生きして欲しいと切に祈る。
でも2期はあるのかなあ。地震であの風景はめちゃくちゃになってしまった。見附島は半ば崩れ、海辺のおばあちゃんの家もただでは済まなかっただろう。そんな現実を知らん顔して同じ風に描けないだろうし。悔しいな。

2024年6月28日金曜日

夏目友人帳 参

相変わらずゆるゆるとのんびりと、人懐っこい妖怪とおっかない妖怪(とおっかない人間)に囲まれて高校生活は過ぎていく。いつまでもこのまま続けばいいのになあ。

2024年6月27日木曜日

冴えない彼女の育てかた♭

ヒロイン二人がハーレムから抜けて、残る(冴えない)メインヒロインが急に輝いて、でもないのが中途半端というか余韻を残すというのか微妙なところ。なんかヒロインを育てきれなかったというか。ちょっと欲求不満。

2024年6月26日水曜日

9ボーダー

三姉妹それぞれがハッピーエンドで、年齢の大台を明るく乗り越えていくのはよかったけど、なんとなくモヤモヤした終わり方ではあった。はっきり結論を出さずに視聴者の解釈に任せるというのはありだけど、うーん。

2024年6月25日火曜日

ゆるキャン△ SEASON3

相変わらずゆるゆると話しは進み、入学からの1年間が終わった。取り立てて言うことはないんだけど(笑)、なんでだろうなあ、このシリーズの声優たちの発声がすごく不自然で、作ったような声ばかりなのが気になってしかたがない。ゆっくり、のんびり、穏やかな雰囲気を壊したくないという意図はわかるんだけど、ちょっと違うような。

2024年6月24日月曜日

銭湯

暇だったので午後から休みをとって、前から気になっていた近所の銭湯へ行った。ここは520円の標準的な値段(にしても高くなった)なんだけど、地下1500メールまでボーリングして温泉をくみ上げた露天風呂があるのがうりもの。平日の日中にも拘わらず、僕と同じような暇そうな人がけっこういた。いい感じ。

2024年6月22日土曜日

君に届け

多部未華子、三浦春馬主演の実写版。漫画の実写版としては頑張ったほうだと思う。
主演の二人がイメージと違う、というのはさておいて、一番残念なのは北海道でロケをしていないこと。足利で撮ったとのことだけど、北国の空気感とはほど遠いのが致命的。人が多すぎるんだよな。大晦日の神社で雪を踏みしめて歩くあの音が全然ない。こういうところに無頓着なのがいちばん残念。


2024年6月19日水曜日

魔法科高校の劣等生

看板に偽りありというか大嘘で、このスペックで劣等生ってなんだよって感じ。まあいいんだけど。
無造作に人を殺し過ぎるのがなんだかなだけど、お話としてはとても面白い。どんどんスケールアップして次のシーズンに突入。

2024年6月18日火曜日

機動戦士ガンダムSEED FREEDOM

今年の正月映画で大ヒットしたけど早くも配信に登場。映画が公開されていた頃は本編をまだ見ていなかったのでちょうどいい。
TV版の直接の続編で、相変わらず紛争が続いている。丁寧に描いたらきっとまだ長い話になったのだろうけど2時間の尺に収めるために相当に慌ただしい。字幕をONにすると分かりやすいよというアドバイスを受けて実行。たしかに。
それでも(ありがちだけど)最後の戦闘シーンは目まぐるしくて理解が追い付かず。何回も映画館に通う人が多かったというけどそれも納得。まずはお腹いっぱい。

2024年6月16日日曜日

映画 からかい上手の高木さん

ひょんなことから見に行った。コミックの実写化は見たことを後悔することがデフォルトなのだが、NetFlixで放映されたドラマがいい出来だったので、これとつながっている映画を見たくなった。
原作のスピンオフで二人が結婚して娘がいる将来は分かっているので、中学を出てから結婚するまでの空白期間を描くことになる。アニメでは二人は卒業まで一緒だったが、ドラマでは中三の夏に高木さんがパリに転居したことになっている。映画は高木さんが帰国して教育実習生として10年ぶりに島に戻った大学4年の夏を描く。
すごい映画ではないけど記憶に残る映画だった。原作のなんとも言えないゆったりとしたテンポが映画でも生かされている。主演の二人も今までで描かれてきた雰囲気をとてもよく伝えていて見ていて安心。なんだかのんびり過ごせた2時間だった。

2024年6月15日土曜日

いつもの集まり

今年も早世した仲間の墓参りに行ってきた。4人が集まって墓参りの後飲んで歌ってのいつも通りの一夜。カラオケに行くのは1年に一度のこの集まりだけなので声が出なくてヨレヨレ。
来年は高校入学50周年!という節目の年だから盛大にやろうと話して解散。盛大ってなに?

2024年6月14日金曜日

冴えない彼女の育てかた

よくあるハーレム系のラブコメなのは論を待たないのだけど、たいして期待せずに見始めた割には面白く第1期をあっという間に見終わった。のぞき坂を見に行ったくらいだし(笑)。

2024年6月13日木曜日

季節のない街

原作は山本周五郎が60年前に発表したもの。山本周五郎なんて既に遠い過去の作家、というのが僕だけではない一般的な認識だと思うけど、いやはやどうしてどうして。気になって仕方ないので原作も読んだけど描かれている家族のこととか貧しさはいまだ何も変わっていない。ドラマはほぼ原作に沿っているが、宮藤官九郎の切れはさすがだ。出演者の力量がすごいのもあるけどね。

2024年6月12日水曜日

ダイヤのA actⅡ

2年生の夏大会の途中、これからいよいよ天王山というあたりで終わってしまった。初めてエースナンバーをもらったものの気負って結果が残せず、心機一転がんばるぞ!で中断というのは見ているほうには酷だ。ただこの続きがアニメ化されることが発表された。楽しみだなあ。

2024年6月11日火曜日

ゆびさきと恋々

このところドラマの題材になることが多い聴覚障害者との恋愛ものだけど、この作品の主人公はあまり悩んでいない。ごく普通の大学生として(あれこれ苦労はあるものの)楽しく過ごしている。こういう描き方は自然でいいな。ヒロインがアニメでもちょっと珍しいほど可愛いし。なんの障害もなく幸せになっていく世界観の物語は見ていて幸せだ。

2024年6月10日月曜日

続 夏目友人帳

相変わらずゆるゆると話は進んでいく。周囲に段々と理解者が増えていくのは主人公のためにはいいんだけど、この後もシーズンがずっと続くことを考えると話はどんな風に転がっていくんだろうか。にしても早くも友人帳の出番がどんどん減っているんだが。

2024年6月9日日曜日

のぞき坂 

都内で一番勾配がきつい坂として有名な、通称のぞき坂を見に行った。場所は池袋と高田馬場の間、というか明治通りと目白通りが交差しているあたり。並行している明治通りと都電はもっと長い距離で鬼子母神のあたりの高台と神田川流域の低地とを結んでいるので勾配はもっと緩やかだけど、この坂は目白通りがスタートなので急坂だ。
なんでわざわざ見に行ったかというと、ちょうど見ている「冴えない彼女の育てかた」にこの坂が頻繫に出ているから(笑)
踏みしめながら降りないと走り出してしまうような感じにビビりながら下って、今度は胸突き八丁ってこういう事を言うんだろうなと思いながら登ってみた。距離が短いのでなんとかなるけど、日常的に使うしかない近所の人たちは大変だ。観光客としては面白かったけど。

2024年6月8日土曜日

RoOT

アニメの「オッドタクシー」を見てからでないとこのドラマの意味は分からない、ということを大分過ぎてから気が付いた。もう手遅れで最後まで見たけど、やっぱり残念。再チャレンジあるかな。ないな。

2024年6月7日金曜日

Y!news Excluder

昔からの習慣(という他ないけど)Yahooのトップページがブラウザのデフォルトにいる。当然ニュースが目に入るのだが、結構うざい。クソどうでもいいネタをしつこく垂れ流す3流サイトの記事とか、他の場所では名前を既に聞かない盛りを過ぎたタレントのどうでもいい近況とかであふれている。
という状況にげんなりしていたのだが、いいものを見つけた。拡張機能をインストールして、ブロックしたい単語を登録するとニュースの一覧から消えるという優れもの。喜び勇んで登録しまくった。騒然、物議、キャバ嬢、ひろゆき、ねとらぼ等々。
あー、すっきりした。

2024年6月4日火曜日

劇場版 花咲くいろは HOME SWEET HOME

TV版の好評を受けて制作された劇場版。TV版はきれいに終わってしまったので触れられていなかった過去と隙間の時間をあっちこっち。母娘三代よく似ている。それにしてもあの旅館、仲居が3人、そのうち2人が高校生のバイトって相当にやばくないか?