2024年5月30日木曜日

ついに最期

ここ数年不調が続いていたブラックモンスターがついに最期を迎えた。
出かける前に時刻合わせをしようと竜頭を引いたらそのまますっぽり抜けてしまった。次に壊れたら修理はしないで終わりにしようと思っていたので、記念写真を撮ってお別れをした。
と、なんだか知り合いかペットとの別れみたいな書き方だな(笑)。長いこと時間を一緒に過ごしたからなあ。
で、次はどうしようか。

2024年5月29日水曜日

花咲くいろは

キャラクターがいまいちの感はあるんだけど、PAワークスのお仕事アニメ第一弾として有名な作品。この作品に描かれたぼんぼり祭りがモデルとなった温泉で実際に開催されるようになったという、アニメ聖地としてこれ以上はない名誉な出来事でも有名。「覇権アニメ」で描かれた地方に立地する制作会社と聖地化するにあたっての市役所の奮闘ぶりの話ってこれがモデルなのかも。
舞台となった旅館が閉鎖になって、みんなこれからも頑張りますというラストで、実際にはこれから大変なんだろうけど。これからの人生に幸あれ。

2024年5月28日火曜日

やがて君になる

事前情報なしに見始めたらなんと百合!(笑)。この歳になってこんなものを見るとは。
とはいえ中身はしごくまっとうにアイデンティティを探し求める高校生で、繊細な心理描写はさすが花田十耀。
なんだかとても中途半端に終わってしまったが、既に6年前の作品。第2期はないんだろうな。残念。


2024年5月26日日曜日

夏目友人帳

神谷浩史って妖が見える特異体質みたいな役が多いけど気のせいか? という先入観をというか期待を裏切ることがない仕上がり。妖だから中にはおっかないのもいるけど、総じて人懐っこい奴が多くてほのぼののんびりとしている。
なかでも燕のひなの妖は健気でかわいくて、もう目をウルウルさせてみていた。このシリーズが愛される所以なんだろうなあ。

2024年5月25日土曜日

救急車の低い音

幹線道路の近所に住んでいるけど、今時の乗用車の走行音は静かでたいして気にならない。排気系をいじくるような奴らはほぼ絶滅したし。多少気になるのは大型トラックが段差を乗り越えた時の音くらいか。
そんな中でうるせぇ!と思うのが緊急車両のサイレン。もちろん一刻を争って現場に着かなければいけないのは当たり前だから苦情を言う筋合いではないけど、深夜早朝と日中で音量が同じなのはどうなんだろうか?と常々思っていた。
ところが最近、妙に低い音の救急車のサイレンを聞くことが増えてきた。時間帯によって使い分けているようだ。またちょっとだけ従来の音色を出したかと思うと低い音に切り替えたりで、周囲に配慮していることが分かって好ましい。どうも近所の消防署の救急車が新型に更新されたみたいだ。他の緊急車両も頼むよ。

2024年5月24日金曜日

カウボーイビバップ 

伝説のSFアニメ、という前評判は散々聞いていたけどようやく見られた。しびれた。
オープニングからとんでもなくカッコイイ。デレっとして見ていて思わず座りなおした。25年前の作品かあ。
作画、声優、音楽、演出。とんでもないレベルだ。恐れ入りました。


2024年5月23日木曜日

魔法使いの嫁 西の少年と青嵐の騎士

OADだから気楽に見られていい。他の回でもそうなんだけど、現代のイギリスを舞台にしているのははっきり示されているのに、魔法や精霊を自然に見せる作画のレベルは高いなあ。

2024年5月22日水曜日

からかい上手の高木さん

これぞ実写版の鑑という出来。主演の二人が原作から抜け出してきたようなキャスティング。よその場所では絶対に出ない小豆島の空気感。いいなあいいなあと思いながら全8話を見ていた。で、これから公開の映画版に続く、と。
最終的には「元高木さん」になるわけだけど、そうなるまでに何があるのやら。楽しみ。

2024年5月21日火曜日

魔法使いの嫁 シーズン2

この作品では魔法と魔術とを厳密に分けていて(よくわからないけど)、魔術師の学校にチセが通うというお話し。
1期の最初のほうで暗く打ちひしがれていたチセが、いろいろなことを経験するうちに成長して、見ていてうれしい。
ラストで3期の予告が出て、カミングスーンって感じ。

2024年5月12日日曜日

コードギアス 反逆のルルーシュR2

悪夢のような中二病丸出しのキャラクターデザイン、ストーリーにすっかり当てられて息も絶え絶えに最終話までたどり着いた。かつてこれにはまった連中も今や30代? もうすっかり黒歴史として封印して社畜になっているか、こじらせまくって周囲に迷惑をかけているのか。劇場版もあるけどもう勘弁。

2024年5月11日土曜日

機動戦士ガンダムSEED DESTINY HDリマスター

ガンダムの名にふさわしく最後まで目まぐるしく敵味方が入り混じった混戦が続いたが、ようやくひと段落。ただ停戦という位置づけだったので20年後に劇場版として続編が作られるのは当然か。そんなつもりは当時はなかったんだろうけど。
なんか最後までキャラクターデザインが馴染めなかったな。同じような造形ばかりだし。
物語の根幹とは全く関係ない話だけど、宇宙戦艦が地上戦や水上戦をこなし、挙句は潜水艦にもなるっていう設定は60年代の遺物じゃないのかなあ。ファーストガンダムがその辺適当だったのをそのまま踏襲しているんだろうけどさ。

2024年5月10日金曜日

竹林公園

4連休の最終日は東京も曇り空。天候が崩れるぞという予感に満ちた空だった。家でアニメを見るのも流石に飽きて東久留米とひばりが丘の間にある竹林公園周辺を散歩してきた。周囲は郊外の普通の住宅地だったけど、この園内は異世界。昼なお暗いという感じ。ここは暗くなったら来てはいけない場所だ。近所にまだまだ知らない場所があるんだな。

2024年5月9日木曜日

カラオケ行こ!

綾野剛が主演、コミックが原作、割と評判がいい、ということしか知らなくてノーマーク見始めたけど、これは当たりの映画だった。綾野剛ってこんなにいい俳優だったっけ。いい脚本だなあって思って見ていてエンドロールで野木亜紀子と出て、ああやっぱりという感じだった。この人なら原作者も安心だったろうな。お見事。


2024年5月8日水曜日

劇場版 東京MER

なんだか鈴木亮平の主演作ばかり見ているような気がする。それだけ今売れている俳優なんだろう。
今度は横浜ランドマークタワー。横浜にもMERが出来たという設定だけど、そっちのチームは周辺で大人しく治療しているだけで見せ場なし。最初から最後まで東京が主役。やっぱり警視庁と神奈川県警の関係に似るのか(笑)。

2024年5月5日日曜日

MONSTER

浦沢直樹はやっぱりすげぇな、というのが全74話を見終わった感想。正直、テンマが逃げ回る過程では後につながらないエピソードも多くて(あれは絶対「逃亡者」だな。僕と同い年だから絶対見ていたはず)中だるみもしていたけど、怒涛の終盤でそんなことすっかり忘れた。実は元ネタがあるんじゃないのかってたくさんの人が調べたというがさもありなん。圧倒的なリアリティが見ているものを圧倒する。いやいやドキドキした。

2024年5月4日土曜日

六義園

四連休の初日、東京は前日までの鬱陶しい天気とは真逆な初夏の快適な気候になった。
遠くに行く予定のない我が家では妻と息子と3人で駒込の六義園に出かけた。場所は当然知っていたけど、中に入るのは初めて。そんなところばっかりだ。
入場料300円を払って(払ってもらって)中に入ると、山手線の駅前とは思えない深い森の中の雰囲気。連休中とは言えそんなに混んでいない。もう少し早く来ればつつじがきれいだったのだろうけど、ちょっと残念。茶屋で冷たい抹茶と和菓子を食べてきた。いい場所だったな。

2024年5月3日金曜日

君に届け 2ND SEASON

見ているほうがもじもじしてくるような二人の物語も一区切り。現実にもごくまれにこういう幸福な出会いを経験する人がいるんだろうけど、どうかそのまま続いて。不幸なことは起きませんように、と関係ないんだけど強く強く思ってしまう。
夏に公開されるという3期が楽しみ。

2024年5月1日水曜日

1日2分

十数年、オーバーホールもせずに使ってきたブラックモンスターとのお別れの日が近づいてきたようだ。
去年金属ベルトのピンが割れてウレタンベルトに交換しただけ。オーバーホールしてあげたいけど、ムーブメントを交換するしかなくて出来なかった。
徐々に遅れが目立ってきて、とうとう1日2分遅れるようになってきた。朝出かける時に1分進ませて、帰宅する時にはピッタリ。もうボチボチ昇天かな。