清宮 517日ぶりの一発！

開幕第2戦で4番に座り、9回にソロホームラン。去年はずっと2軍暮らしだったので、1軍戦でのホームランは実に517日ぶり。
そのホームランときたら、誰もがうっとりと眺めるような、高校時代を彷彿とさせる美しい弾道を描いてライトスタンドへ。
ようやく何かをつかんだか。
久しぶりにバッティングフォームを見たらオープンスタンスからスクエアスタンスに、足を上げ、手首をこねこねしてタイミングを取るのをやめ、と全然違うフォームになっていて驚いた。どうかこのまま覚醒して欲しい。

満開

今年は桜が開花してすぐに満開になった。咲いてからの積雪とか波乱があってもいいんじゃないかという気もしないではないが、まずはめでたい。
画にかいたような花曇りだったが、スマホをもって近所に撮影に出かけた。スマホで撮ってそのまま露出の調整をするのがいちばんきれいに撮れるというも時代を感じる。
草野球をしばらく眺めてのんびり歩いて帰宅。暖かいのはいいなあ。

学校の音

例年のように仕事で都立高校へ行った。春先の学校は寒いのだが、幸い寒の戻りの底からは抜けたので楽だった。
去年、一昨年の今頃は部活が禁止だったり、感染防止のため私語厳禁だったり、すごくピリピリしていて生徒はいるのに静まり返った校舎という異様な雰囲気だったけど、今年は生徒のおしゃべりとかブラバンの音とかが聞こえていた。
何気ない日常の音ってなんだか嬉しい。

独立行政法人

息子の就活は相変わらず迷走を続けている。ダメダメ就活の典型のようだ。何がしたいのか何ができるのか、ずっと悩み続けてきて結局なにも浮かばなかった。こんなところを僕に似ることはないのに。
携帯電話販売の会社は二次面接で落ちた。こいつ接客には向かないなと見破ったのは正しい。あとは競争率が宝くじ並みの業界はエントリーしても期待薄。
で、妻の命令で独立行政法人や財団法人の採用情報を僕が代わってリサーチを始めた。幸か不幸かこちらは4月以降が本番なので時間差攻撃ができる。学生はみんな知らないから競争率は低いし、語学力は求められないから息子向きなのかも。道は長い。

サクラサク

平年より4日早い開花。平年といっても近年は著しく開花が早まっているからこの表現はいい加減どうかと思うけど。
で、開花したというニュースが流れたあと、寒の戻り、雪が、とかいうのが東京の早春。結局見ごろは4月の初めになる。
だれがコントロールしているわけでもないのに見事だ。

DCU

TBSの日曜夜のドラマといれば安定の阿部寛。で誰が主役でも大げさな演出がこの枠の特徴だけど、今回は予算の関係かだんだん尻すぼみになっていったのが残念。ラスボスの正体もはっきりしなかったし。
ほとんどの人は見逃したと思うけど、吉川晃司が泳ぎながら飲み物を受け取るシーンがあった。ここで、おお！ふみ足をやっている。
さすが元水球選手。というつまんない感想（笑）

防災用品チェック

春秋恒例のチェック。牛丼や中華丼のレトルトが不評だった（責任を取って僕が食べる）ので、今回は西友をやめてライフに行ったが、やはり同じものしか置いていない。これしかないのか。
あとは「水のいらないシャンプー」を10年ぶりに買い替え。こんなのが役にたつとは思えないけど、それでもないよりはいいし、使わないのが一番いいのだけど。

アバランチ

ネット配信で見るドラマも最初は過去の名作だったけど、最近は追いついてきてこれは去年の秋シーズンのもの。
アクションはすごいなあ。最近のドラマは。みんな大変だ。あとつくづく思うけど、なんで公安と内調ばかりなの？
と徒然に思うが、まあドラマだし気楽に見ればいい。
ただ脚本上の最大の？は、国家の目的のために部下が犬死にさせろ命じられた刑事がすんなり納得するというくだり。
それはないよなあ。なんでここスルー？

夜中の地震

妻が息子のグダグダの就活活動に業を煮やしてブチ切れた夜（必要以上に慎重、人の話を聞かないなど段々僕に似てきて嫌な感じ）、いつものように早めに寝たけど、11時半過ぎの緊急地震速報で目が覚めた。また宮城、福島が揺れた。都内は震度4とたいしたことはなかったが、揺れ方が11年前を思い出させるなんとも嫌な感じだった。
一晩が明けて死者が4人というのは6強という大きさを考えると不幸中の幸いというべきか。
寝そびれて翌日眠いこと。

MIX

あの上杉達也の伝説から30年たった明青高校野球部を描く。まだ原作は続いているのでアニメも当然途中まで。1年の夏大会までだ。
しかしなんとも隔靴掻痒な作品だ。これはアニメの出来が悪いのではなくて原作もそうだから仕方がないんだが、当時の登場人物は西村が母校の監督になってしょっちゅう出ているが、そのほかのメンバーの消息が明らかになっていない。達也は南はその後どうなったのか、新田はプロに行かなかったらしいがいったいどうしたのかなどなど。うーん、知りたい知りたいともだえる。いつまでじらせるのか、もしかしたら最後まで明らかにしないのか。
あと、声優の声がみんな低いのが気になって仕方がない。もっと弾んだ声を出そうよ。

貧乏暇なし

自慢じゃないが働いているフロアの中で僕がいちばん給与が安い。他の契約社員よりも新入社員よりもずっと安い。そういうのが分かって勤めているのだから文句をいう筋合いではないが、でも事実としていちばん安い。
でもいちばん安いからいちばん働いていないのかというとそうでもない。我ながら貧乏性だ。絶対損な性分だと思うのだが。

春本番

今度はいきなり夏日近くまで気温があがった。天気予報をあまり見ないでダウンコートを着て暑がっている人もいる。春先らしい陽気と言えばその通り。でも別に文句があるわけじゃない。散歩をしている犬もきっと色んなニオイがしているんだろう、楽しそうに尻尾を振りつつ歩いている。いい光景だ。

DESTINY鎌倉ものがたり

ワクチン接種直後の日曜の午後、急に具合が悪くなって途中で見られなくなるかもしれない、真剣に見る気はあまりない、ということで適当にAmazonプライムで選んだ。
で、やっぱり、なんだかなあという結果に。堺雅人をはじめとして豪華なキャストで、なんならこのメンバーであと2本くらい撮れるじゃないのという感じ。で、中身はなんともゆるいファンタジーというアンバランスさ。高畑充希がいい子だということは分かった。以上。

空中店舗

ワクチン接種の副反応に備えた年休も体調が万全だったので普通の休みになった。で、前から気になっていた休眠口座の解約に池袋に出かけた。以前出向先で経費精算のために作ったみずほ銀行の口座だ。この手続きは窓口でないと出来ないという。
以前の支店は西口の東武百貨店の前だったが、建物が老朽化で取り壊しになって東口に移転してのは知っていた。が、銀行が見当たらない。？？とわざわざグーグルマップを立ち上げてナビしてもらったら、なんとオフィスビルの8階！だった。しかもエレベーターは7階で乗り換えという、貧乏人は来るんじゃないぞと言わんばかりの作り。ま、中は結構混んでいたけど。
それにしても銀行の支店がビルの上階にあるとは今までの常識が壊れるなあ。

3回目

前回の接種からちょうど8か月でコロナワクチンの3回目の接種をした。ファイザー・ファイザー・モデルナという組み合わせ。
前2回は微熱が出る程度の副反応だったが、今回はどうなるか予想のしようもないので念のために翌日に年休を取って備えた。
結果的には筋肉注射による腕の痛み以外はまったくなし。拍子抜けした。もしかするとワクチンではなくて蒸留水でも間違えて打たれたのかもしれない、と思うくらい。
ま、何事もなくて良かったんだけど。4回目は打ちたくないなあ。いつまでこんなこと続けているのか。

寒の戻り

春一番が吹いたすぐ後に冷たい雨が降り、雪でも降るのではないかという陽気になった。春先にはよくある話とはいえ気温の変化に体がついていかない。
オミクロン株が流行ってから周囲で感染者が極端に増えた。すぐそばの人は奥さんが感染して濃厚接触者になった後に発熱したので、検査もしないで「みなし陽性」ということになったが、実は風邪ひいたとか、あるいは花粉症で発熱したのかも分からない。テキトーだよな。

攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX Solid State Society

S.A.C.の2年後という設定の劇場公開版。失踪した少佐が再び現れて活躍する。原作とも「GOHST IN TEH SHELL」とも違う設定のこのシリーズだが、あちこちで引用とか出てくるので既視感が半端ない。
で、今回のテーマは少子化。これまたえぐい話がどんどん出てくる。このキャラクター設定と声優はこの作品で終わりなので寂しい。

攻殻機動隊S.A.C. 2nd GIG

第2シーズンも見終えてしまい寂しい。アニメに興味がない大人が真剣に見ることができる貴重な存在だと思う。
第1シーズンは薬害が主なテーマだったが、このシーズンは移民問題。1988年以降は現実世界とのパラレルワールドの設定なのでそもそもの前提条件は全くの架空のものなのだが、様々な課題をきっちり書き込んでいて息もつけない。
にしてもタチコマたちいじらしいなあ。彼らがいなかったらもっとギスギスした物語になっていた。

就活塾

3月に入って息子のところへ企業からのDMが毎日届いている。へえ、さすが学歴フィルターをものともしない大学と学部のネームバリューだなと思う。
ただ、本人的にはいまだフラフラと漂っているように親（特に妻）には見えてしまう。小さい時から慎重というか、不器用というか、何やるにして時間がかかる男だからなあ。
特に苦手なのが言葉のキャッチボール。どうも余韻がないというか、相手への心遣いがないというか対話がうまくいかないことが多い。
で、業を煮やした妻が就活塾に申し込んだ。手遅れのような気はするが、何もしないよりはまし、ということで今更ながらエントリーシートの書き方、面談のテクニックなどのアドバイスを求めることにした。さてさて役にたつんでしょうか。

えみ めぐみ

ラジオの対談番組に緒方恵美が出ていた。長いキャリアの中で築いてきたテクニックなどの話は興味深い。例えば斬られた時に発するうめき声も右からあるいは左からあるいは背中から、でそれぞれ筋肉の動きがこうで肺からでる空気の流れがこうで、とシミュレーションして出す声を使い分けている、とか。一瞬のうちに消える声なのに。プロってすごい。
ところで番組の終わりにアナウンサーが「おがためぐみさん、本日はありがとうございました。」と聞いて？　となった。え？　おがたえみじゃないの？　調べたらめぐみさんなんだ。全然知らなかった。なんか今まで恥をかいていたような・・・気がする。

最後のあがき

早いもので4月から息子は大学生活最後の1年間になる。長い長い子育ても間もなく終わる、はず。
最後の最後までもらえるものはもらっておこう、と奨学金の申し込みをした。もちろん返済不要のものに限る。
ダメもと、もらえたらめっけもの。学年が進むにつれ親の収入は減り、息子の成績は上昇している。このことが追い風にならないものか。

QuoCard Pay

契約しているENEOSでんきから、長年ご愛顧いただいている方へ感謝の印として、とメールで300円分のQuoCardPayが送られてきた。
東電から切り替えて6年になるけど初めてだ。ENEOSの責任は何もないけど原油価格の高騰で電気代が上がっているからゴメンねなのかな。
もらったはいいけど、このPay使える店がすごく少ない。ギフト需要がほとんどからか。コンビニもローソンだけ。ま、ありがたくおやつ買ったけど。

春一番

2月末まであんなに寒かったのにびっくりするくらいの勢いで春がきた。3月最初の土曜日は春一番が吹いた。
暖かくなってスギも嬉しかったんだと思う。さあ！！！と花粉をばらまいたみたいで、翌日曜日は朝から鼻水、くしゃみ、めのかゆみが盛大にきた。
ここ数年花粉症の薬を飲まずに過ごせて、納豆すごいと思っていたのだが、今回は納豆も負けてしまったようで、諦めて薬を飲んだ。
今年は花粉量が多いのかなあ。

就活本格スタート

ま、去年の夏から始まっているけど、本格的には3月から、ということらしい。夏のインターンはスーパー学生の青田買いのためだからほとんど関係なかったし。
ということで、息子もビッグサイトへ出かけて行った。5月末くらいには内々定が出るらしいけど、いったいどうなることやら。

データバンク

マイケル・J・フォックスがはめているのを久しぶりに見て数十年前に欲しかったことを思い出した。流行したあともずっと新製品が出ていたみたい。最新型だとボタンが無くなってタッチパネルで操作できるみたいだけど、そういうことではない（きっぱり）。
あの製品はボタンを押すのにシャーペンが必要だったり、眼鏡を外さないと見えなかったり、そういうことはあるけど、やっぱりボタンが決めて。うーん、物欲がわいてきた。

バック・トゥ・ザ・フューチャー

陽気は春めいてきたけど、なんだか今一つ調子が上がらず日曜日にぼんやりしていた。こういう時には気楽な映画を見るに限る。
で、何年ぶり何回目か忘れたけど、楽しい2時間を過ごした。テーマ曲ってどのバンドだったのかどうしても思い出せず気持ち悪い数十分を経て、そうだヒューイ・ルイス＆ザ・ニュースだって思い出してすっきりした。あんなにベストヒットUSAで毎週見ていたのに。
しかし、この映画エンターテインメントとして完璧だよな。このテンポの良さ、お気楽さ、ちょっとだけハラハラドキドキ。さあ、PART２やるぜ、というラストシーンまで。

地球外少年少女

NetFlixのオリジナル・アニメ。30分×6話。
うーん、ちょっと残念な出来。あれこれ出てくるガジェットはこれからもしかすると実現するかもという感じがすごくあって魅力的だし、周囲の迷惑を顧みず配信を始めるYouTuberとか、カルトにはまっているテロリストとか、いかにもいそうでムカつくキャラクターはいいんだけど、テーマを詰め込み過ぎて、特に後半は駆け足でわけわからん展開に。構成って大事だよね。

人生成り行き

僕だけ例によって早く寝てから妻と息子が何か話している声でぼんやり目が覚めた。二人とも無駄に声が大きいので近所迷惑だ。
どうも、妻がまた就活のことで意見を言い息子が反発したらしい。妻にしてみれば行きたい業界、やりたい仕事も特になく、そこそこの会社で内定もらえたらそこでいいや、と言う息子が頼りなく見えて仕方がないのだろう。
その気持ちはよく分かる。ごもっとも。
ただ実は僕も同じようなものだったし、就職後もたいして変わらなかった。息子にとやかく言う資格はない。それにさあ、どんな選択肢を取るほうが正解なのか誰にも分かるわけもない。人生なんて成り行き任せのことが多いんじゃないだろうか。もちろんその場その場で全力を尽くすのが前提だとしても。
と、言うと怒りの矛先が僕に向かってくるので黙っている（笑）

セキュリティ対策

好きでこうなったわけではないけど、いつの間にか銀行やらクレジットカードやら証券会社やらなんやらの口座が増えてきて、その管理がすごく大変になっている。普通にしていれば別に問題はないのだが、まさかの時、残された人間には全容をつかむのは大変だろう。
で、ExcelにパスワードをかけてPCに入れてある。パスワードは家族にしか理解できない合言葉。
それはいいのだが、PCごとハックされてパスワードを解析されると大変なことになる。どうしたものかと思っていたのだが、USBメモリに入れてオフラインで保管することにした。もちろん空き巣に入られて持っていかれたら同じことなのだが、それを言い出すときりがない。まずはセキュリティ対策一段階アップ。

ようやく気温上昇

地球温暖化の話などどこかにいってしまったかのような冬だった。久々の豪雪と低温が続いたが、2月最後の週末にようやく気温が平年並みに上がった。
気温上昇とともにスギ花粉も飛び始めたが、それはともかくとして暖かくなるのは単純に嬉しい。人間の脳の一部には氷河期の記憶が眠っているのだろう。カエルといっしょだ。