双子パンダ

犯則的にかわいい双子パンダの公開が年明けから始まる。今回もネットでの抽選になるが、気がついたら最初のクールの申し込みが締め切られていた。シャンシャンの時も妻は大騒ぎしていたが、結局当たらず。まあ今回もそうなるんだろうけど、しばらくの間はパンダに振り回されるんだろうなあ。

OJT

サークル活動は下級生に主導権を渡した（陰でオワコン扱いされているらしい(笑)）息子だが、後輩たちが映像作品を作るにあたって、なんでも手伝うよと声かけしたら、じゃあメイキング映像を撮影してと無茶ぶりされて泡を食っていた。
そもそもカメラやビデオなんてまったく興味がないので触ってたこともない。で、しばらく使っていなかったちゃんと動画が撮れるデジカメとマニュアルを渡し、数十年ぶりに大型の三脚を引っ張り出しセッティングを教え、とバタバタのOJT。
まあこんなことでもないと習う機会もないだろうから本人にはいい経験なんだろうが。本番、大丈夫かなあ。

成長の実感

唯一の忘年会に出た時、久しぶりに同席したかつての同僚が転職して玩具業界にいることをしり、図々しいとは思いつつも息子に経験を話して欲しいとお願いして快諾をいただいた。
年明けの週末に対面で、と願ってもない展開だ。最初のお願いのメールは僕が出したが、その後のアポイントは（アドバイスをもらいつつも）息子が自分でおこなって、おおこいつなりに成長しているんだと実感してとても嬉しい。まあ対面であった時にはへどもどして盛大にきょどってやらかすと思うが。それも経験。

クリスマス寒波

暖冬だけどやっぱり冬で、クリスマスに合わせて寒波が襲来してくる。いかにも年の瀬という感じがする。
自分自身は子供が大きくなった後は（ついに）クリスマスとは縁が遠くなり、せいぜいフライドチキンを食べるくらいだけど、かつてはユーミンにすっかり毒されて、クリスマスになったらプレゼントを抱えて彼女の家に駆けつけるという風景が当たり前だと思っていた（そんなことしたことないけど）。最近は若い子もそういう呪縛から逃れているのはいいことのような、せめて若い時くらいそれぐらいがんばったらと思わなくもない複雑な気持ちだ。

冬至と言えばカピバラ

暇ネタ。
冬至と言えばゆず湯。ゆず湯と言えばカピバラ。でもないけど、寒くなるとボーっとした顔で（普段からそうだが）カピバラが温泉につかっている映像をよく見る。見ているだけで脱力感がこみあげてくる。
余計なお世話なんだけど、カピバラも猿も温泉から出た後って余計に寒くないか？　風邪ひかない？　そんなこと考えていないか。

MayBe もしかしたら

あれこれ毎日音楽を聴いても気がつけば中島みゆきに戻ってくる。数ある中島みゆきの曲の中でも個人的にはベスト10に入るのがこれ。
中島みゆきの曲の詩は字面で読んだ印象と曲として聞いた印象が大きく違うものがおおい。この曲の、わたしは大丈夫、わたしは傷つかないと言いつつ、声は弱々しく震え強がっているの分かってしまう。こんな人がそばにいたら後先のことは考えずに抱きしめてしまいそう、いや彼女に必要なものはまずは抱きしめてもらうことなんだろう。そんな妄想にふける曲。

唯一の忘年会

案外だらしなかったデルタ株の後継はオミクロン株とかいうまだ正体がよく分からないやつ。全世界で大騒ぎになっているが、なぜか日本の新規感染者はずっと少ないまま。なんでしょう。
という中途半端な状況が続いて、なんかもやもやする感じがしている。で、今年も忘年会はやろうという声もない。もう絶滅危惧種なのかもしれない。
唯一の忘年会は5年ほど前の職場のメンバー。不思議なことにこのメンバーで飲むのは3回目だ。もう仕事のからみもないから気楽なものだ。楽しかった。

オーツミルク初体験

オーツミルクなるものを初めて飲む機会があった。オートミールの仲間？と思ったらその通りで、オーツ麦から作ったミルクだという。
最近、豆乳とかココナッツミルクとかが流行っていて、オーツミルクはこの次の流行になりそうな感じ（というか業界が流行らせようとしているというか）。
2種類飲んだけど、最初のほうは素直な味でへえ牛乳と同じような味じゃんと思ったのだが、次のは結構な癖があった。豆乳でいうところの調整と無調整みたいなものか。

政子様詣で

正月は妻の実家に行くし、妹夫婦が不在で一人で食事を取らせるのも可哀想なので3人で実家に行ってきた。
手巻き寿司を食べつつビールなどで歓談。2年ぶり以上だ。入院、コロナとずいぶんいろいろなことがあった。
母は元気そうだったが、何気に立っている時によろめくこともあって、ああ歳をとったなと思った。
猫の虎徹も元気そうで何より。皆様よいお年をお迎えください。

ふくらはぎが入らない

通勤する時にはいているスラックスがずいぶん痛んできたので1本買った。いまさら通勤着に金をかけるつもりもないのでもちろんユニクロで3990円。
ヒートテックを使った冬用のを買った、というか他に選択肢がないのですぐだ。ウェストは毎朝のスクワットのおかげで82センチでも余るくらいなので79センチもはいてみた。これでも普通にはけるのだが、ふくらはぎが窮屈だ。昔からとはなんだかなあ。

ホンダ、セナ以来３０年ぶり王座奪還！

2022年のF１の最終戦の最終ラップでフェルスタッペンがハミルトンをオーバーテイクして、ホンダが30年ぶりの総合優勝した。
今シーズンをもってホンダはF1から撤退なので有終の美を飾ったことになる。
めでたいことではあるが、エンジンを捨てたホンダにいったい何がのこるのか。カーボンニュートラルに向かわないといけないのは確かだけど、本当にそれでいいのか。疑問だなあ。

悪石島

地震が頻発して冬眠が島外へ避難するというニュースを聞き、大変だねえ、それにしてもなんという名前だろう。まるで「TRICK」に出てくるようだ、と会話をしていた。
何気なく検索してびっくり。村のホームページに、
「悪石島は、仮面神ボゼに象徴される神々の島です。仮面神ボゼに象徴されるだけでなく、島内各所に神々がまつられ、島民は日々の平穏への祈りを捧げます ...」と記載されている。？！

で、仮面神ボゼを検索すると二度びっくり。これは！　絶対TRICKで見たぞ、これ。すげえ。

先割れスプーン

「おいしい給食　シーズン２」を見ているせいかもしれないけど、なぜだか先割れスプーンが妙に欲しくなりAmazonで注文した。驚くべきは何種類も様々なメーカーのものが出品されているということ。市販されているんだ。給食用の特製品じゃないんだ。
3本980円というのが安いのか高いのかよく分からないけど、昔のよりはなんだか立派だ。で、早速使ってみた。こんにゃく玉が取りやすい。おお！

新世紀エヴァンゲリオン劇場版 DEATH(TRUE)2

こちらはTV版の1話から24話までの総集編。ただ、これを見ると余計に訳が分からなくなる。語れば語るほどドツボにはまっていくというか。
考察はネットに溢れているけど、素直にみると精神状態を案じられるレベル。一緒に作っていた人たちはさぞかし大変だったのではないかと思う。

Air/まごころを、君に

？？？だらけのTV版25話、26話の作り直し。25話にあたる「Air」のほうはだいぶ分かりやすくなったけど、26話に相当する「まごころを、君に」のほうは相変わらずで、試験に例えれば追試の追試を命じられる出来で、それは20年以上たってようやく新劇場版として提出されることになった。それだけ結末のつけ方を迷っていたということなのだろう。それには三十代半ばから60近くまでの年月が必要だったということか。

就学支援金

2か月前に申し込んだ高等教育の就学支援金が申請に通った（らしい）。らしい、と言うのはまだ書面は届かないものの、息子の口座に3か月分と思しき金額が振り込まれていたから。
しかも、僕の収入の額面の金額で試算すると分類Ⅲ（フルの金額の三分の一）だったのが、（おそらく）医療費と寄付金を確定申告して控除金額をが多くなったため分類Ⅱになったみたい。後日、授業料の減免分も振り込まれるだろうから、これで卒業までの1年半で120万円近くの支援金がもらえる。助かる。よかった。

TV版 新世紀エヴァンゲリオン

息子に作ってもらったNetflixのアカウントのおかげでようやくTV版をちゃんと見る事が出来た。
しかしまあ、よくこんなの日中の地上波でオンエアしたものだ。さすがテレ東。
オンエアが終わって新劇場版も出て（ようやく）物語に区切りがついた今でこそ最終回の解釈を巡ってあれこれあれこれ読むことができるけど、当時は？？？だったろう。作者本人にも分かっていなかったんだろうから。
しかし、三十代半ばになってこんな悩みを抱えているなんて、庵野秀明の父親との関係はどうなっていたんだろうか。

献血9回目

真冬の気候の中、献血ルームに行ってきた。意地で年休を取っても残念ながら他にいくところも思いつかなかった。
雨風が激しいので空いていたのが嬉しい。そうそう電車に乗ってからマスクをしてくるのを忘れたことに気がついた。どうりで顔が寒かったわけだ。降りて駅売店で慌ててマスクを購入。こういうのを止められるのはいつになるやら。
改めて献血カードを作って9回目とか。そのうち引き上げられるかもしれないけど、現行制度では69歳が上限だ。年3回献血して累計で30回に届くかな。

プール

タイでロケした映画。画面を見ているだけでも時間の流れが違うのが分かる。
物語も同じようにゆっくり。というかほぼ何も起こらない。母娘の確執とその解消というのが（一応）テーマらしいけど、そんなに深刻な話のようにも思えない。小林聡美や加瀬亮もほとんど演技らしい演技もしていない。
ぼーっと画面を眺めていつの間にか終わっていた。不思議な時間。

システムトラブル

業務スーパーは欠品が多くてずいぶん機会損失を起こしているのでは、と余計な心配をいつもしているが、このところ何時にも増して棚がガラガラだと思っていたらシステムトラブルにつき、と張り紙。想像するに本部の受発注システムなんだろう。かつて同じようなことが勤務していた会社であって、その時はこれで倒産するんじゃないかと本気で思った。
嫌なことを思い出した。早くお茶が入荷してくれ。

年賀状購入

早いものでもう年末で、というのは常套句だが実感でもある。今年も、いくつになっても、バタバタしているうちに1年が終わってしまう。
で、今年も年賀状だ。止めてもいいかなとも思うのだが、これが唯一の生存確認となっている知合いばかりだ。もう少し続けるか。
窓口でクレジットカードで買えるようになったのが嬉しい。で、さっそくあて名書き。毎年のことながら1年に一度しか使わないソフトやプリンターの設定に迷うのもお約束。

東京タワー ~オカンとボクと、時々、オトン~

これまた見放題終了を受けて慌てて観た（こればっかり）。
原作は15年くらい前に本屋大賞を受けてものすごく売れた。でもドラマティックなことは何も起きない。
いい加減なオトンを見ていて内田裕也を思い出したが、その妻の役を樹木希林とその娘がしているのは今になって見るとなんだかすごい。

スカイ・クロラ

これまた見放題終了の知らせに慌てて観た。確か興行的には大コケした作品で、これ以降押井守は長編劇場版アニメの監督をしていないいわくつきの作品。
まあコケたのも無理はないと思わざるを得ない出来ではある。監督はビッグネーム、声優も著名な役者ばかり（でもみんな下手）で宣伝も金かけただろうに。なにしろ何分間かの飛行機のドッグファイトシーン以外は実に淡々と日常（妙な緊張感に溢れた）を描いているだけなのだから。
でも、そんな地味なのに喉に魚の骨が引っかかったような後味になるのはどうしてなんだろう。これが監督の力なのか。

さらば愛しきルパンよ

ルパン三世の第2シーズンは150話以上あって、でも回が進むにつれて主人公が成長するとか、新たな敵が出てくるとかの類の話でもないので、のんびりと15話くらいまで見ていた。そうしたらあっけなく見放題がまもなく終了というお知らせ。残り2週間で全部見るなんて不可能なので、宮崎駿が監督した2話だけは慌てて観た。
そのうちの1話が最終回である「さらば愛しきルパンよ」だ。話には聞いていたけど聞きしに勝る代物で、ナウシカがロボット兵に乗り込んでいるという、後年の（全然関係ない）２作品を彷彿させる作品だった。おまけに第2シーズンのルパンそのものを否定するような流れで、あっけにとられる。宮崎駿も若くて血気にはやっていたんだな。もう40年も前だもの。

置台の分解

新しい衣類乾燥機は注文から中一日で到着して無事に稼働した。注意書きのシールの色が違うだけで、旧型機と全く区別がつかない。
衣類乾燥機はリサイクル必須なので旧型機はドナドナされていったが、専用置台は（お願いしたのに）哀れ取り残された。
ついでながら、引っ越しで再設置された際に、アースを取っていない、台にただ乗せただけというサカイ引越センターのずさんな作業が今ごろになって発覚。何事も起きなくてよかった。
置台は粗大ごみとして出さないといけないのだが、それなりの大きさがあるので分解した。が、15年分の錆と汚れで、素人の工具では埒があかず、完全には分解できなかった。ああ、くたびれた。

衣類乾燥機力尽く

ちょうど15年使った衣類乾燥機が爆音を発するようになった。同じ不具合が1年半前にもあって部品交換したばかりだ。
成熟商品なので廃版になっても部品は入手できるのだが、もう限界だろうと買い替えることにした。
単純な作りの製品なので技術革新が起きる訳もなく、後継機種もほとんど同じ作り。外寸が1ミリも違わない。同じ金型使っているんだ。置台に至っては型番自体も同じだ。
探せばもっと安い店もあるんだろうけど、設置やリサイクルのこともあるのでヨドバシドットコムで注文した。せっせと貯めたポイント6万2千強、あと2万円弱追加。いたい。

鬼滅の刃 無限列車編

興行収入が史上最高を記録した映画版を分割して、新しいエピソードやシーンを追加してTVで公開するという今までにないスタイル。映画館には行かず、地上波の放送も見ず、7回の放映後にAmazonプライムビデオで見た。
正直、なんでこれが千と千尋の神隠しの興行収入を100億円も上回ったのか分からない。それまでのエピソードを見ずに映画館に行った人は？？だったんじゃないのか。もちろん丁寧に作ってあるけど、ブームは不思議だ。

いきなり冬に

小春日和が続いていたけど、強い北風が吹いていきなり真冬の天気になった。それでも暖冬なんだろうけど、寒いのはいやだ。冬に備えて意識的に体重を増やしたけど（クマか？）、それでも寒いのには違いない。マフラーをもう1本買おうと思いつつそのままだ。これからの3か月以上が憂鬱だ。

フランク・ウィリアムズ死去

79歳というのは仕方ないというべきか、まだ早いというべきか。
ケン・ティレルも亡くなり、これでF1からプライベーターの匂いがするチームが姿を消した（数年前に経営権を譲渡していたが）わけだ。
マンセルが中島悟がピケがセナが乗っていたウィリアムズ。そして車椅子に乗っていつも渋い顔をしていたフランク・ウィリアムズ。懐かしい。合掌。

長いお別れ

チャンドラーかと思いきや認知症の老人の話だった。
山崎努、八千草薫、竹内結子、蒼井優という豪華顔ぶれ。ロケなどには金をかけていないけど（アメリカの学校のシーンも光のかげんがどう見ても日本）役者はがんばった。明るい話にはなりようはないんだが。
メインの話とは別に、これが竹内結子の遺作というのが重い。元気そうに見えるんだけどな。

正月の過ごし方

こんなに新規感染者が少ないのは世界で日本だけのようで、あちこちまた感染拡大して大騒ぎだ。
いつまでこの調子なのかは誰にも分からないのだけれど、しばらくはこういう状態が続くという前提で大晦日から元旦にかけて2年ぶりに妻の実家へ行き、義父の墓参りに行くことにした。
これまた久しぶりにえきねっとで新幹線の事前申し込み（35%値引きに当たるといいが）とホテルの申し込み。
ホテルの予約も久しぶりにやってみると進化していて、ヤフーではPay Payのポイントを39%付与して、それを決済時に使える（つまり事実上の値引き）という斬新なことをやっていた。あれこれ考えるものだ。