2010年12月1日水曜日

11月の読書メーター
読んだ本の数:6冊
読んだページ数:2036ページ

青い鳥青い鳥
もしも神様がいるのなら、どうかこの子どもたちを幸せにしてやってください。「カッコウの卵」のてっちゃんがリストラされませんように、智恵子が子どもを虐待しませんように。
読了日:11月28日 著者:重松 清
星間商事株式会社社史編纂室星間商事株式会社社史編纂室
読了日:11月26日 著者:三浦 しをん
西巷説百物語 (怪BOOKS)西巷説百物語 (怪BOOKS)
なかなか作品の世界の中に入り込めなかった。ずっと京極作品を読んできたので残念。
読了日:11月21日 著者:京極 夏彦
きよしこきよしこ
読了日:11月10日 著者:重松 清
霧の果て―神谷玄次郎捕物控 (文春文庫 (192‐12))霧の果て―神谷玄次郎捕物控 (文春文庫 (192‐12))
読了日:11月07日 著者:藤沢 周平
宇宙エレベーター−宇宙旅行を可能にする新技術−宇宙エレベーター−宇宙旅行を可能にする新技術−
読了日:11月04日 著者:石川憲二

読書メーター

2010年11月1日月曜日

10月の読書メーター
読んだ本の数:12冊
読んだページ数:5291ページ

オイアウエ漂流記オイアウエ漂流記
無人島に漂着するという同じプロットでも「東京島」とはまったく違う味わいになるのが荻原浩。でも皆さん指摘しているように終わり方がなあ。残念。
読了日:10月31日 著者:荻原 浩
レディ・ジョーカー〈下〉 (新潮文庫)レディ・ジョーカー〈下〉 (新潮文庫)
親本を入れると3回目。自殺2名、行方不明3名(もっと?)、重症1名、死亡1名、発狂1名。なんという業の深さ。ただの爺さん、と嘯く物井清三の闇。多分また読み直す。
読了日:10月31日 著者:高村 薫
恋する空港―あぽやん〈2〉恋する空港―あぽやん〈2〉
読了日:10月29日 著者:新野 剛志
レディ・ジョーカー〈中〉 (新潮文庫)レディ・ジョーカー〈中〉 (新潮文庫)
読了日:10月29日 著者:高村 薫
夢を見るために毎朝僕は目覚めるのです夢を見るために毎朝僕は目覚めるのです
読了日:10月25日 著者:村上 春樹
広島に原爆を落とす日―つかこうへい演劇館 (光文社文庫)広島に原爆を落とす日―つかこうへい演劇館 (光文社文庫)
不謹慎だけど、広島に原爆が落とされた理由が愛する女のためだったほうがまだ救いがあるように思う。
読了日:10月20日 著者:つか こうへい
星をつくった男 阿久悠と、その時代星をつくった男 阿久悠と、その時代
読了日:10月17日 著者:重松 清
マシアス・ギリの失脚マシアス・ギリの失脚
失踪してあちこちを奔放に走り回るバスの比喩がよく分からないのですが・・・
読了日:10月16日 著者:池澤 夏樹
レディ・ジョーカー〈上〉 (新潮文庫)レディ・ジョーカー〈上〉 (新潮文庫)
読了日:10月15日 著者:高村 薫
ザ・コールデスト・ウインター 朝鮮戦争 下ザ・コールデスト・ウインター 朝鮮戦争 下
アメリカは第二次世界大戦で日本に勝った後、実は勝ったことがない。朝鮮戦争は膠着状態に持ち込むのがやっとで、ベトナムからは追い出され、イラクには勝ったけど戦後処理まで考えると到底勝ったとはいえず、アフガンも泥沼にはまりこんでいる。それは異文化を理解しようとしない傲慢な態度のせいなのか?
読了日:10月08日 著者:ディヴィッド・ハルバースタム
オール・マイ・ラビング 東京バンドワゴンオール・マイ・ラビング 東京バンドワゴン
読了日:10月03日 著者:小路 幸也
マイ・ブルー・ヘブン 東京バンドワゴン (東京バンドワゴン)マイ・ブルー・ヘブン 東京バンドワゴン (東京バンドワゴン)
サチさんの語りもちょっと飽きてきたかな、と思ったら今度は普通のタッチで新鮮に感じた。昔からああいう家だったんだ。なるほど。
読了日:10月02日 著者:小路 幸也

読書メーター

2010年10月1日金曜日

9月の読書メーター
読んだ本の数:16冊
読んだページ数:5572ページ

アソシエイト〈下〉 (新潮文庫)アソシエイト〈下〉 (新潮文庫)
こんなに大風呂敷広げておいてこれで終わり?そういえば前作もこんな終わり方だったような。
読了日:09月30日 著者:ジョン グリシャム
希望の書店論希望の書店論
読了日:09月28日 著者:福嶋 聡
スタンド・バイ・ミー 東京バンドワゴン (集英社文庫)スタンド・バイ・ミー 東京バンドワゴン (集英社文庫)
読了日:09月26日 著者:小路 幸也
人類が消えた世界人類が消えた世界
読了日:09月25日 著者:アラン・ワイズマン
アソシエイト〈上〉 (新潮文庫)アソシエイト〈上〉 (新潮文庫)
読了日:09月25日 著者:ジョン グリシャム
又蔵の火 (文春文庫)又蔵の火 (文春文庫)
読了日:09月20日 著者:藤沢 周平
いのちのパレードいのちのパレード
読了日:09月19日 著者:恩田 陸
「今泉棚」とリブロの時代―出版人に聞く〈1〉 (出版人に聞く 1)「今泉棚」とリブロの時代―出版人に聞く〈1〉 (出版人に聞く 1)
読了日:09月18日 著者:今泉 正光
敗北を抱きしめて〈下〉― 第二次大戦後の日本人敗北を抱きしめて〈下〉― 第二次大戦後の日本人
読了日:09月18日 著者:ジョン ダワー
敗北を抱きしめて〈上〉―第二次大戦後の日本人敗北を抱きしめて〈上〉―第二次大戦後の日本人
読了日:09月14日 著者:ジョン ダワー
東京バンドワゴン (集英社文庫)東京バンドワゴン (集英社文庫)
シングルマザーとか、不倫とか、失踪とかけっこうえぐいことが題材になっているのにそれを感じさせないのは文体のおかげか。サチ役は今は亡き北林谷栄かな。
読了日:09月13日 著者:小路 幸也
階段を駆け上がる階段を駆け上がる
「夏の終わりとハイボール」が特に印象に残った作品。僕の今年の夏はストレスと脂汗しか残らなかった。きちんと歳をとる難しさをつくづくと感じる。
読了日:09月12日 著者:片岡 義男
夜はやさし夜はやさし
読了日:09月09日 著者:F.スコット・フィッツジェラルド
名残り火 (てのひらの闇 (2))名残り火 (てのひらの闇 (2))
もっと読みたかったな。藤原伊織。そんなにうまい作家ではなかったけどいつも気になっていた。いい奴ほど早く死ぬ、というのを弔辞にしたい。
読了日:09月05日 著者:藤原 伊織
階段途中のビッグ・ノイズ (幻冬舎文庫)階段途中のビッグ・ノイズ (幻冬舎文庫)
この本いいぞ!ライブシーンに鳥肌。カトセンにしびれた。請う映画化。
読了日:09月02日 著者:越谷 オサム
ひまわり事件ひまわり事件
老人たちの姿がリアルで滑稽で哀しい。晩節を汚さないようにしようと強く思った。
読了日:09月02日 著者:荻原 浩

読書メーター

2010年9月2日木曜日

8月の読書メーター
読んだ本の数:10冊
読んだページ数:3651ページ

アポロ11号アポロ11号
当時リアルタイムでアポロ計画に夢中になっていたが、月着陸船などこんなにクリアーな映像を見たのは初めて。月面でのアームストロング船長の写真が2枚しかなかったとは知らなかった。
読了日:08月28日 著者:ピアーズ・ビゾニー
拮抗 (ハヤカワ・ノヴェルズ)拮抗 (ハヤカワ・ノヴェルズ)
ディック・フランシスの(多分)遺作。デビュー作からずっと読んでいるけど、かつてのディック・フランシスはもうとっくに終わっていたんだとしみじみと思う。引き際って難しい。ともかくも合掌。
読了日:08月27日 著者:ディック フランシス,フェリックス フランシス
ザ・コールデスト・ウインター 朝鮮戦争 上ザ・コールデスト・ウインター 朝鮮戦争 上
読了日:08月21日 著者:ディヴィッド・ハルバースタム
昭和歳時記 (文春文庫)昭和歳時記 (文春文庫)
九里四里よりうまい十三里、とかアッパパーとか、子どもの頃祖母や吉村明と同世代の父から聞いた言葉を思い出す。高度成長時代に戦前の痕跡が消えたことを実感する。
読了日:08月15日 著者:吉村 昭
イノセント・ゲリラの祝祭イノセント・ゲリラの祝祭
白鳥がマトモに見える。官僚の世界って恐ろしい。ならなくてよかった。
読了日:08月14日 著者:海堂 尊
きのうの世界きのうの世界
なんだか良く分からないお話。盛り上がらないまま終わってしまった感じ。
読了日:08月09日 著者:恩田 陸
朝日のようにさわやかに (新潮文庫)朝日のようにさわやかに (新潮文庫)
やっぱり恩田陸はエッセイと短編は下手くそだ、と思う。
読了日:08月07日 著者:恩田 陸
ジェネラル・ルージュの凱旋ジェネラル・ルージュの凱旋
読了日:08月04日 著者:海堂 尊
真鶴真鶴
他の人から見えない女と会話して、というのは普通統合失調症を疑う。とかいう感想を抱く人は読んじゃいけないよね。すみません。
読了日:08月02日 著者:川上 弘美
カカシの夏休み (文春文庫)カカシの夏休み (文春文庫)
読了日:08月01日 著者:重松 清

読書メーター

2010年8月1日日曜日

7月の読書メーター
読んだ本の数:12冊
読んだページ数:4611ページ

銀行仕置人 (双葉文庫)銀行仕置人 (双葉文庫)
読了日:07月29日 著者:池井戸 潤
希望ヶ丘の人びと希望ヶ丘の人びと
こんな善人ばかりいるわけないじゃん、と思いつつもまた次の重松本を読んでしまうのだろうな。
読了日:07月27日 著者:重松 清
倒壊する巨塔〈下〉―アルカイダと「9・11」への道倒壊する巨塔〈下〉―アルカイダと「9・11」への道
読了日:07月25日 著者:ローレンス ライト
倒壊する巨塔〈上〉―アルカイダと「9・11」への道倒壊する巨塔〈上〉―アルカイダと「9・11」への道
読了日:07月23日 著者:ローレンス ライト
おせん (新潮文庫)おせん (新潮文庫)
読了日:07月22日 著者:池波 正太郎
10-ten-10-ten-
読了日:07月16日 著者:堂場 瞬一
さよなら僕の夏さよなら僕の夏
読了日:07月12日 著者:レイ・ブラッドベリ
塩の街 (角川文庫)塩の街 (角川文庫)
この歳になってこんなラブラブの話を読むとは思わなかった。いいんですけどね。体言止めを多用した文体は新井素子を思い出した。
読了日:07月09日 著者:有川 浩
とんびとんび
いつもと同じ、と思いながらもやっぱり泣けた。周囲の人たちが魅力的な人たちばかり。
読了日:07月09日 著者:重松 清
架空の球を追う架空の球を追う
失礼ながらこんなにうまい作家だとは思っていなかった。短編のほうがいいのでは?「ハチの巣退治」がよかった。
読了日:07月07日 著者:森 絵都
スリーピング・ドールスリーピング・ドール
スリーピングドール嬢はほとんどストーリーに絡んでこない。最初から犯人は割れていると思いきや、更に味方と思いきや、と重層構造だけど長すぎてちょっと。
読了日:07月04日 著者:ジェフリー ディーヴァー
果つる底なき (講談社文庫)果つる底なき (講談社文庫)
人が死にすぎという意見に賛成。
読了日:07月02日 著者:池井戸 潤

読書メーター